ASTERIA Warp導入事例：
株式会社 スタッフサービス・ホールディングス

人材総合サービスを展開するスタッフサービス・ホールディングスでは、グループ全体で100万名を超える派遣登録者等の個人情報を保有している。これらの個⼈情報リストを社内業務用にPCより出⼒・表⽰、転送する際にも低減化が行われ個人が特定されにくくなるよう、同社では新たに社内全31システムの⾒直しを開始した。低減化とは、例えばメールアドレス「yamada＠sample.com」を「***@sample.com」と変換するなど、個⼈情報として判別しにくくなるよう情報の⼀部をマスクする作業。うまくマスクされないと個⼈が特定できてしまうため変換ミスは許されず、且つ経営からも早急な対応を求められたため個々のシステム改変ではなく低減化のための共通サービスを構築し、これを各システムからコールする⽅向で検討することとした。