第5回ホワイト企業アワード「柔軟な働き方部門」を受賞
従業員の柔軟な働き方を実現する“オリジナルテレワーク施策“が評価

　アステリア株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：平野洋一郎、証券コード：3853、以下 アステリア）は、一般財団法人日本次世代企業普及機構（所在地：大阪市中央区、代表理事：五味田匡功、以下JWS）が次世代に残すべき企業を表彰する「第5回ホワイト企業アワード」の「柔軟な働き方部門」を受賞しました。
　「第5回ホワイト企業アワード」は、「ホワイト企業認定」によって企業の取り組みを評価・表彰するものです。第5回目となる今回は「生産性向上」、「ワーク・ライフバランス」、「ダイバーシティ＆インクルージョン」、「価値あるビジネスモデル」、「柔軟な働き方」などの10部門に461社がエントリーし、21社が受賞しました。受賞にあたっては、2015年より実施している『猛暑テレワーク』、『降雪テレワーク』、『ふるさと帰省テレワーク』などの多様な働き方を創造する弊社独自の施策が高く評価されました。

＜受賞理由（JWS発表資料より引用）＞

　今回の受賞に際しては、「制度を形骸化させず利用を促進するべく、気象条件が悪い日に事前にテレワークを推奨する『猛暑テレワーク』や『降雪テレワーク』、大型連休をずらして帰省し帰省先でテレワークする『ふるさと帰省テレワーク』をはじめとする、ユニークで選択肢を広げたテレワーク制度を導入し、従業員満足度7割を実現した点」を評価いただきました。

＜アステリア独自のテレワークスタイルの例＞

これまでの取り組みと今後の展開

猛暑日の、自宅でのテレワーク実施風景

　アステリアでは、2015年8月より毎年実施している『猛暑テレワーク』、『降雪テレワーク』や『台風テレワーク』など、従業員の安全確保に加えて公共輸送機関の遅延や混雑が発生する際には無理な出社を強いず、社員の生産性と創造性を高める方針を徹底してきました。全世界中での感染者が増加している新型コロナウイルスの感染拡大の防止する観点でも積極的なテレワークを推奨しています。
2017年9月には『ふるさとテレワーク』、2019年4月には『国際テレワークを』の運用をスタート。帰省など個々の事情に合わせたテレワークの推進や、地域コミュニティとの協業、関係人口^※の増加なども含めた新しいスタイルのテレワークを今後も追及していく方針です。

※ 関係人口：地域の人々や、地域と多様に関わり、応援などをする人口のことです。地域に移住・定住する「定住人口」と、観光に来る「交流人口」の中間にあたります。

『ホワイト財団（日本次世代企業普及機構）』について
（Webサイト jws-japan.or.jp/ ）

　次世代に残すべき企業、残る企業の特徴として、「適正な利益・成長」「お客様からの信頼」「従業員満足度」の3要素のバランスが大事であることを、ホワイト企業（次世代企業）の概念として普及させることを弊財団のミッションとして活動しています。

『アステリア株式会社』について（ Webサイト www.asteria.com/ ）

　アステリア株式会社（2018年10月にインフォテリアから社名変更）は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,344社（2019年12月末現在）の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,554件（2019年12月末現在）の企業や公共機関で採用されています。

アステリア、Asteria、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。