ニュースプレスリリース

大手建設会社 鴻池組 が Handbook を導入し
働き方改革推進や会議準備時間削減に効果

13種類の社内ミーティングをペーパーレス化し約200時間 の作業時間を削減

報道発表資料
2019年11月28日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、株式会社鴻池組(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:蔦田守弘、以下鴻池組)が、6つのカテゴリでNo.1を獲得※1している「Handbook(ハンドブック)」をペーパーレス化の推進を目的として導入支援を実施。同社は経営会議をはじめとする13種類の社内会議の実施にかかる長時間の準備作業や膨大な資料の差し替え対応などの効率化を実現し、作業工数を年間約200時間削減することで、働き方改革の推進に成功したことを発表します。

<鴻池組によるHandbookの活用イメージ>

会議資料をデータ化し、タブレットで閲覧Handbook活用イメージと効果
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経営企画部と情報システム部門管理のもと経営会議をはじめ「働き方改革会議」「技術検討会」など13種類の会議がペーパーレス化された。各種会議で必要となるプロジェクトの説明や原価管理・試算表・設計図など、多種・大量の会議資料が取り扱われている。
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鴻池組が「Handbook」を採用した背景と目的

 鴻池組は「誠実、懇切、敏速」の社是三則を基とし、魅力ある企業づくりを進めていくことで、お客さまにはより一層信頼される企業、従業員にとっては今まで以上に安心して働ける、働き甲斐のある企業となることを目指し、来る2021年には創業150周年を迎えます。
 同社では経営会議等の実施にあたり、最大200ページに及ぶ会議資料の印刷・製本・差し替えなどの長時間を要する準備作業が発生。担当者は休日出勤や残業をすることでこの作業に対応していました。そこで、働き方改革推進を実現させるために同社では、会議の準備作業に伴い発生する大量の紙や、複合機の占有時間の削減、共有複合機の占有、担当者の大きな業務負荷の軽減を検討。この課題解決を実現するツールとしてHandbookを採用しました。

    <Handbook採用のポイント>

    (1) 資料のアップロードや差し替えなどの管理が直感的に行えること
    (2) シンプルな操作で資料閲覧ができるので、短時間での利用定着が期待できること
    (3) 各種資料の閲覧権限付与など、約150IDにのぼるユーザー管理が的確に行えること

「Handbook」を導入した効果

 以前より業務利用していたタブレット端末を資料閲覧に活用し、経営会議をはじめ13種類の会議のペーパーレス化を実施。会議中の資料の差し替えや追加にも迅速・簡易に対応できることで、効率的な会議運営を実現しました。また、大量の紙の削減だけでなく、年間約200時間の準備時間を削減。社員約150ユーザーに対する権限管理がスムーズに実施できることで、機密性の高い資料の安全な配付が可能となりました。

※1:6つのカテゴリ
①セールス・イネーブルメントツール市場:累計導入社数ランキング(初期出荷から2018年9月末までの累計導入社数)
②年商10億~100億未満(2017年度)
出典:ITR「ITR Market View SFA/統合型マーケティング支援市場2019」
③モバイルコンテンツ管理市場:累計ユーザー数ランキング(初期出荷から2018年5月末までの累計ユーザー数)
④年商10億~100億未満/ベンダー別売上金額シェア(2017年度)
出典:ITR「ITR Market View:ユニファイド・エンドポイント管理市場2018」
⑤SaaS・ASP型MCM出荷ID数
⑥ユーザー規模別(3000人未満)MCM・ベンダー売上高(SaaS)
出典:ミック経済研究所「コラボレーション/モバイル管理 パッケージソフトの市場展望」(2018年度版)



「株式会社鴻池組」について( Webサイト www.konoike.co.jp/index.html

 1871年に鴻池忠治郎が創業した大阪市のゼネコン。社是である「誠実、懇切、敏速」を守り続け、「まじめに、まっすぐ」をスローガンに、環境に配慮しながら、安全・安心な街づくりに取り組んでいる。

「Handbook」について( Webサイト handbook.jp/

 6つのカテゴリでNo.1を獲得している『Handbook』は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、モバイル(タブレット、スマートフォン)端末で持ち運べ、指先めくりで表示ができるソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けの閲覧アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、ネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておく機能など、モバイル端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、『2015年度 グッドデザイン賞』を受賞しています。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に8,176社(2019年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,545件(2019年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

鴻池組による具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
handbook.jp/case/etc/office/konoike/

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

【製品に関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社
ネットサービス本部
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2019年11月28日 11:30

アステリア、Asteria、Handbookはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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