TDCソフトとインフォテリアがASTERIAの販売パートナー契約を締結

データ連携用ミドルウェア「ASTERIA WARP」を使ったソリューション提案で協力体制を確立

※本リリースは、TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社とインフォテリア株式会社の共同リリースです。両社から重複して当リリースが配信される場合がございますが、あらかじめ御了承の程お願い申し上げます。

TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：藤井 吉文、以下TDCソフト）とインフォテリア株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：平野 洋一郎、以下インフォテリア）は、インフォテリアのデータ連携用ミドルウェア「ASTERIA WARP（アステリア ワープ）」のライセンス販売窓口となるための「ASTERIAマスターパートナー」契約を締結しました。

「ASTERIA WARP」は、直観的なグラフィカル・プログラミングによって様々なシステムのデータをノンコーディングで連携させることが可能なデータ連携用ミドルウェアです。データベース、ウェブ、メール、XML、Excel、PDFなど、数多くのデータフォーマットや通信プロトコルに対応したアイコンを連結させることにより、様々なデータの連携を極めてスピーディに行うことができます。企業において、企業内に散在する様々なシステムのデータをビジネス環境の変化や業務プロセスの変更・拡張に対し、柔軟かつ迅速に対応できるデータ連携の基盤として既に360社以上の企業に導入されています。

TDCソフトは、保険、銀行、クレジットなどの金融分野をはじめ、官公庁や製造・流通業など幅広い分野におけるシステム構築を行っております。システムのリニューアルや企業合併に伴うシステム間連携部分の構築は、業種、業界、規模を問わず、手組みでの開発が未だに多いのが現状です。この度、「ASTERIA WARP」をTDCソフトのソリューションのラインナップに加えることで、大小様々なシステム開発で培った業務ノウハウをもとに、システム間をつなぐインターフェイス部分の構築を、容易にかつ高品質に実現したいというお客様のニーズにお応えできると判断し、本契約の締結に至りました。

このたびの提携により、TDCソフトでは、最も得意とする金融業界での業務ノウハウを活かし、「ASTERIA WARP」を活用した企業内外の中小規模システム連携開発のコンサルティング、システムインテグレーション、保守・サポート等のソリューションを積極的に推進してまいります。

今後両社は、互いの強みを活かして新たなビジネス機会を創出することにより、一層の事業拡大を目指してまいります。

TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社について

TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社は、独立系企業として、保険、銀行、クレジット等の金融分野をはじめ、官公庁や製造・流通業向けのシステム構築、ネットワークシステム開発や基盤ソフト開発などのSIソリューションサービスを提供しております。また、ERP・BI・CRM製品を利用したパッケージソリューションサービス、カメラ付携帯電話ソリューション「Handy Trust（ハンディトラスト）」や緊急連絡通報ASPシステム「HandyExpress（ハンディエクスプレス）」などのモバイルＡＳＰサービス、最適化計画実施支援や調達支援などのプロジェクトマネジメントサービスにも注力しております。
【本社所在地】　〒151-0051　東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目33番6号
→ www.tdc.co.jp/

インフォテリア株式会社について

1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に360社以上（2007年３月末現在）の企業に導入されています。
【本社所在地】　〒140-0014 東京都品川区大井1丁目47番1号
→ www.infoteria.com/