4月からベータ版を提供している、新しい形の「つなぐ」サービス「lino」(リノ)の登録ユーザー数が先週10,000人を超えました。特筆すべきは、そのうち約3割は海外からの利用です。中国のブログでも詳細のレビューが掲載されたりしています。
インフォテリアは、世界中で通用するソフトウェアを開発することを創業時からの理念としていて、日本で売れたソフトウェアを海外に持って行くだけでなく、「Lingr」や「lino」のように最初から世界市場に向けて提供するという試みも行っています。いずれのサービスもまだベータ版で、収益にはいたっていませんが、このような研究や開発を通じて、新しい価値を国を超えて提供していけるということに手応えを感じています。