先日、「ビッグデータ」がテレビで紹介されているのを見ました。
大量のデータを分析し、答えを導くというビッグデータ分析がわかりやすく紹介されていましたが、普通にテレビ番組で紹介されるようになったことに驚きを感じています。
さすがにテレビで取り上げられる程ではないですが、「スモールデータ」という言葉も時々耳にするようになりました。
少ないデータを 適切に分析、活用するその手法は、多くの企業にとって重要かつ身近なものと言えます。
ビッグデータがデータウェアハウスなど大規模な投資や、データサイエンティストなど専門家の育成など 大企業でなければ手が出しづらい分野であるのに対し、スモールデータは地域や期間などを特定したデータを元に分析します。
特定地域の直近の売上情報を社内システムからCSVでダウンロードし来月の予測をExcelで立てる 、こんな感じのものがスモールデータです。
ぐっと身近な感じがしませんか?
ASTERIA Warpを使えば、ある程度の自動化が可能です。
毎週決まった時間に社内システムやクラウドからデータを取得、グラフ付きのExcelが添付メールで自動的に配信される。そんなことが可能なのです。
もちろん、個別にプログラムを作成すれば可能です。しかし社内の部門ごとに必要となるデータも異なるでしょうから、個別にシステム部門が対応するのも時間がかかりますし、似たようなプログラムをいくつも作成する必要もあるでしょう。
アイコンを並べて作成するASTERIA Warpのフローは、プログラムの専門家でなくとも使用することのできる環境です。
ビッグデータは関係ないと思っていた 企業の皆さん、自社でできる範囲でデータ活用に目を向けてみませんか?
ASTERIA Warpであればデータ活用のお手伝いをできるはずです。
ASTERIA Warpシリーズ担当のシニアプロダクトマネージャー。ホワイトペーパーの執筆のほか、開発経験を活かしたASTERIA Warpを使ったデモ作成等を実施。
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