インフォテリア株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：平野洋一郎、証券コード：3853、以下 インフォテリア）は、企業データ連携（EAI/ESB）製品の国内市場において11年連続シェアNo.1※１製品であるASTERIA シリーズのサブスクリプション（月額課金）型製品の販売代理店として、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：小田島 潤、以下 NRIセキュア）と「ASTERIAサブスクリプションパートナー契約※２」を締結したことを発表します。
今回の契約により、NRIセキュアでは金融業のお客様を中心に多くの導入実績を持つセキュアファイル転送サービス「クリプト便」に、「ASTERIA WARP Core」および「クリプト便アダプター」を組み合わせた業務自動化ソリューションの販売を開始します。当ソリューションにより、ファイル送信の処理を含めた業務システムフローの自動化を実現することが可能です。
NRIセキュアが提供する「クリプト便」は第三者による盗聴、なりすまし、改竄といったセキュリティ面での課題を解決し、簡便なファイル転送を実現するサービスです。クリプト便とASTERIA WARP Coreとを組み合わせてお客様に提供することで、クリプト便の送信APIを利用したファイルの自動送信を実現し、送受信を含めたお客様の業務全体を自動化させ、誤送信対策や業務効率化に貢献します。
・転送ファイルの作成からクリプト便による送信までを自動化し、業務効率向上とセキュアなファイル転送を同時に実現
・転送ファイル作成にあたり、複雑なデータ集計や加工が発生する場合も、GUIで簡単に定義が可能
・転送ファイルのデータソースはRDB、Excel、クラウドサービスなど多くの種類に対応
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は6,000社を突破するとともに、企業データ連携市場（EAI/ESB）では11年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。
今後も、ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで、社内外の情報資産の有効活用に貢献し、新たなビジネスチャンスの獲得に貢献できるようなITソリューションの構築に貢献してまいります。
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に6,291社（2017年6月末現在）の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,276件（2017年6月末現在）の企業や公共機関で採用されています。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は、野村総合研究所グループの情報セキュリティ専門会社です。国内外の関連資格を取得し世界レベルでの研鑽に励んだスペシャリストが、テクノロジーとマネジメントの両面から情報セキュリティを考え、情報セキュリティマネジメントサイクルが円滑に行えるようコンサルティング、ソリューション導入、教育、運用、監査に至るまでのセキュリティソリューションを、国内外の金融機関や官公庁・製造業などさまざまな業界のお客様へ提供しています。
※１：テクノ･システム･リサーチ社「2017年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
※２：「ASTERIA WARPサブスクリプション パートナー」（略称：ASP）は、小規模システムや特定製品、クラウド型サービスとの連携をターゲットとしたASTERIAシリーズの新ラインアップ「ASTERIA WARP Core」を中心とした月額課金サービスの販売を担うパートナーのこと。
＜クリプト便についてはこちら＞
www.nri-secure.co.jp/service/crypto/autopilot.html
以上
日時：2017年11月09日 16:00
インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
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