ニュースプレスリリース

最高気温35度以上の日はテレワーク(在宅勤務)を推奨!

~ 夏場の猛暑に配慮した新たなワークスタイルとして8月から導入 ~

報道発表資料
2015年8月3日
インフォテリア株式会社

 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、夏場の猛暑に配慮した新たなワークスタイルとして、当社オフィスが所在する東京・大阪地区において最高気温35度以上が予想される日は、テレワーク(在宅勤務)を推奨する新制度を8月から導入することを発表します。

新制度導入の背景

 7月30日に気象庁が発表した1か月予報(8/1~8/31)※1によると、太平洋高気圧の張り出しが強まる見込みで8月は厳しい暑さが予想されています。インフォテリアでは近年の猛暑やこうした予報を受け、従業員の夏場における健康維持を推進する新たなワークスタイルの検討を進めてきました。

 海外市場進出を狙うインフォテリアでは、社長の平野が自らシンガポールに在住していることもあり、日ごろのミーティングでは全部門がTV会議サービスをフル活用しています。また、タブレット端末を全社員に支給していることから、自社製品であるモバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」によりスマートデバイス上で業務に関連する資料の共有を行うなど、テレワークに適した業務インフラが既に整っている状況です。そこで、猛暑日となることが予想される日に過度な負荷をかけて社員に出勤させることよりも、テレワークの積極的な推奨により健康維持の促進と、生産性の向上に大きな効果が期待できると判断しました。

Handbook画面イメージ
社員向けコンテンツの一例
シンガポールの平野(社長)と
東京の本社を繋いだ TV会議風景
Handbook画面イメージ/社員向けコンテンツの一例シンガポールの平野(社長)と東京の本社を繋いだ TV会議風景

新制度の具体的な概要

1.気象庁が午前5時に発表する天気予報で当日の最高気温が35度以上の場合にテレワークを推奨
(当社オフィスが所在する東京・大阪地区の最高気温が対象)
2.上記において、当日の業務に支障を及ぼさない場合に所属長がテレワークを許可
(所属長への申請によりテレワークが許可される)

今後の展開

 インフォテリアでは、かねてからワークライフバランスを考慮した就業環境の創出に努め、乳幼児・育児のための時短勤務や子供の体調不良によるテレワークを許可するなど、多くの社員が仕事と子育て、介護を両立しています。今後においても、自社のIT技術やノウハウを活用することで、従業員一人ひとりの生活環境に対応する柔軟な就業環境を提供すると同時に健康維持を推進し、社員のクリエイティビィティもより一層発揮させうる新たなワークスタイルを継続して推進してまいります。



「Handbook」について(Webサイト handbook.jp/

Handbook利用イメージ

Handbook利用イメージ

 Handbookは、モバイルデバイス向け文書管理市場において3年連続市場シェアNo.1※2を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運んで、指先でめくって表示できるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報の漏えいを防ぐための機能、あるいはネットワークに接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレットをビジネスで活用する上で必要とされる機能が搭載されているのが特長です。

「インフォテリア株式会社」について(Webサイト www.infoteria.com/

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIAは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に導入社数を着実に伸ばし、2015年5月に5,000社を突破しました。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在800件以上(2015年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

※1:7月30日 気象庁発表「向こう1か月の天候の見通し(8/1~8/31)」の概要

<予報のポイント>
●北・東・西日本では、期間の前半は晴れる日が多く、気温がかなり高くなるところがあるでしょう。北・東日本では向こう1か月の気温も高い見込みです。
●東・西日本では太平洋高気圧の張り出しが強く、向こう1か月の日照時間は多いでしょう。
(北・東日本では、7月24日発表の3か月予報の8月の見通しに比べ、日本付近で太平洋高気圧の勢力が強く、気温が高い可能性が大きい予報に変わりました。また、東日本日本海側では、降水量が少ない可能性が大きい予報に変わりました。)
出典:気象庁発表資料より抜粋( www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf1/001.pdf

※2:ITR発行「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理/スマートアプリ開発市場 2014」

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

インフォテリア株式会社 コミュニケーション部
広報担当:長沼史宏(携帯/080-7834-0841)
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2015年08月03日 11:30

インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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