ニュースプレスリリース

イー・ブリッジ、インフォテリア、クレオの3社がコンタクト情報の記述・交換の標準仕様『ContactXML』を開発

「筆まめ」などの宛名管理ソフトを中心に、アプリケーションを超えてコンタクト情報を交換

※お知らせ
2001月12月12日
株式会社イー・ブリッジ
インフォテリア株式会社
株式会社クレオ

株式会社イー・ブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長、石橋愼一郎)、インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎)、株式会社クレオ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大谷武彦)の3社は、異なるアプリケーション間でコンタクト情報を記述・交換するための基礎的なXMLフォーマットを提供する新仕様『ContactXML(コンタクト エックスエムエル)』を共同開発し、標準化に向けて公開仕様としたことを発表しました。3社は、同時に標準化プロジェクト「ContactXML.org」を設立し、『ContactXML』を活用するベンダーやユーザーを幅広く募り、仕様の普及を推進します。

『ContactXML』は、電話番号や住所などビジネスで必要な連絡先を記述するための標準的なXMLボキャブラリとして開発され、シンプルなデータ交換からインターネット上でのサービス連携までを実現する新しいXML仕様です。ベンダーやユーザーは、「ContactXML.org」に登録するだけで、この仕様を無償で使用することができます。『ContactXML』の登場により、システムやデータの管理形態に依存しないコンタクト情報の交流環境が実現され、各種の宛名管理ソフト、名刺管理ソフト、メールソフト、個人情報管理ツール等のデータ連携を容易にします。

クレオでは、宛名管理ソフトとして国内トップシェアの実績を持つ「筆まめ」を『ContactXML』に対応させていくことで、インターネット上でのサービス連携の向上を図り、より利便性の高い製品の開発を推進します。

『ContactXML』を利用すると、以下のようなメリットがあります。

> 宛名管理ソフト間のデータ移行
> 名刺情報の一元化および共有
> ビジネスシーンにおける担当者情報の電子的な交換
> 合併・分社などにおける動的人事管理
> イベントやeコマースサイトでの個人情報提供の簡略化
> 医療、保険などの申請手続きの簡略化

初期リリースにあたるバージョン1.0は、特にビジネスコンタクト情報に必要なデータの項目整理に主眼を置いて開発されており、アプリケーション間でのデータ交換が簡単かつ確実に行えるように設計されています。将来のバージョンにおいては、Webサービスに代表されるインターネット標準技術を用いて、自動的にデータの連携を行うための枠組みを策定する予定です。

マーケティングおよび技術コンサルティングにおいて実績を誇る株式会社イー・ブリッジと、XML専業ベンダーとして高度な技術を持つインフォテリア株式会社、および「筆まめ」の供給元である株式会社クレオの3社は、各社の持つアプリケーション製品やサービスにおいて『ContactXML』を採用するとともに、XMLコンソーシアムに、この仕様を提案し、市場での標準化と普及を促進していく計画です。『ContactXML』の仕様案は、www.ContactXML.org/ で入手することが可能で、順次同サイトにて公開ディスカッションを開始する計画です。

株式会社エニイ(www.any.co.jp/) の代表取締役 小川英樹氏は「当社は21世紀のマーケティングの主流ともいえる個別対応マーケティング時代の到来をいち早く先取りして、ダイレクトメール(DM)の企画制作・リスト選定・DM発送・テレマーケティング・データベース構築―までの一貫サービスを指向し、創業以来そのノウハウを蓄積してきました。XMLという次世代の基盤技術の用途を絞込み、さらに強化したContactXMLは以前から待望していたテクノロジーです。社団法人日本ダイレクトメール協会様をはじめとするダイレクトメール業界の皆様と協調し、ContactXMLを基盤とした新しい情報インフラの整備に取り組んでいきます」と述べました。

また、アドレス帳のデータ交換ソフト「アドレスステーション」の開発元であるシステムポート株式会社(www.systemport.com) 代表取締役 渡辺芳紀氏は「ContactXMLの採用により、個人情報のさらなる有効利用が実現します。システムポートでは、メールソフト、はがき作成ソフトなど、さまざまな個人情報管理ソフト間のデータ交換およびシンクロナイズ(同期)を可能にする『アドレスステーション』を、将来的にはContactXMLに対応させて提供していく予定です」と述べました。


株式会社イー・ブリッジについて

株式会社イー・ブリッジは、ITベンチャーの早期成功をフルサポートするベンチャー・インキュベーション「サンブリッジ・グループ」の一社として、マーケティングに関するプロフェッショナル・サービスを提供しています。マーケティング・コンサルテーションならびに販売促進の企画・実施、営業支援活動、新規ビジネスの立ち上げ支援など、IT、インターネット分野での実践的なマーケティング支援を特色としています。取締役コンサルティング本部長の岡部惠造は、XMLコンソーシアムにおいてWebサービス推進委員会の委員長を努めるなど、XMLによるeビジネスやナレッジ・マネージメントなどの新規ビジネス・ソリューションの開拓と普及啓蒙に早くから取り組んでいます。
www.ebridge.co.jp/

インフォテリア株式会社について

インフォテリア株式会社は、1998年、日本初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたXML分野のリーディングカンパニーです。東京と米ボストンに拠点を置き、世界市場に向けてXML製品の開発と販売を行っています。インフォテリアでは、先進のXMLテクノロジーをベースにXMLの普及を促進するコンポーネント製品や、企業間電子商取引(BtoB-EC)および企業間アプリケーション統合をXMLベースで行うためのソフトウェアを提供しています。
→ www.infoteria.com/

株式会社クレオについて

クレオは、官公庁や企業向けにシステムを構築するシステムインテグレーション事業、企業の基幹業務ソリューション用パッケージを提供するCBMS事業、「筆まめ」などのコンシューマ向けパソコンパッケージソフトの開発・販売を行うプロダクトサービス事業を中心に事業展開しております。プロダクトサービス事業においては新たな事業展開を図るべく、研究開発投資や他社との協業を推進しておりますが、今回の発表はその成果の1つとして具体化するものです。
www.creo.co.jp/

本リリースに関するお問い合わせ先

イー・ブリッジ株式会社
(本件対応) 岡部 惠造
E-mail:

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
E-mail:

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社クレオ
吉川 厚志
E-mail:

以上
日時:2001年12月12日 11:00