2018年2月15日

【イベントレポート】技能検定の発表も!ブロックチェーン推進協会が主催する年に一度のイベント「BCCC Collaborative Day」

アステリアの平野社長が代表理事を務めるブロックチェーン推進協会(BCCC)。この団体が年に一度主催する「Collaborative day」に参加してきたので、その様子をレポート形式でお届けします!


▲記者会見にて、BCCC幹部、各部会長メンバー

こんにちは!アステリアのオウンドメディア「in.Live」編集部の石川です。
東京が記録的な大雪に見舞われた2018年1月22日、「第2回 BCCC Collaborative Day」が日本マイクロソフト社本社にて開催されました。

アステリアの平野社長が代表理事を務めるブロックチェーン推進協会(以下BCCC)が主催する年に一度のイベント。実際に参加してきたので、その様子をレポート形式でお届けします!

Collaborative Dayは、BCCCの加盟企業が190社突破と、日本初のブロックチェーン技能検定開始に関する記者会見にはじまり、BCCCの新設部会と新規加盟企業の紹介、2017年の各部会からの活動報告や今後の活動報告、さらに有識者の先生による基調講演と、かなり盛りだくさんの内容でした。

あいにくの天候にも関わらず、沢山の参加者が集まり、会場は終始熱気に包まれていました。

BCCC加盟企業・団体数は190社を突破!

まず、記者会見ではBCCC加盟数190社(1月22日時点:193社)を突破したことについて平野代表理事より発表。新規加盟企業であるエヌエヌ生命保険会社や、日本瓦斯株式会社、GMOメディア株式会社の各担当者の方からの挨拶もありました。

発足当初の加盟企業は、ブロックチェーン技術を推進する企業が多かったBCCCですが、ここ最近ではブロックチェーンの活用を検討する金融・インフラ・商社など、かなり幅広い業界からの加盟企業が集まっているそう。

こうした傾向に、各業界でのブロックチェーンへの関心の高まりを感じます。

日本初!「ブロックチェーン技能検定」を発表

次に行われたのは、同日に発表のあった「ブロックチェーン技能検定」に関する説明。 BCCCで新設された教育部会では、昨年発足したブロックチェーン大学校と連携し、日本初の「ブロックチェーン技術検定」を2018年2月より実施することになったのだとか!

ブロックチェーン技術における「講座」と「検定」を連動させ、今年だけで300名以上の受験を目標に掲げているとのことでした。

また同じく新設された「技術応用部会」には、アステリアのブロックチェーン推進室副室長が部会長として就任。部会長からは、新設の背景や今後の活動方針などの説明が行われました。

▲教育部会部会長の兼元氏と技術応用部会部会長の森氏

記者会見が終わり、Collaborative Dayがいよいよ開幕!

記者会見終了後、平野代表理事よる開会宣言を受け、Collaborative Dayはスタート!会場は満席、熱気に包まれていましたよ〜!

以前より活動している、BCCCの金融部会・スマートシティー部会・リスク管理部会の各部会長より、今期の報告や今後の活動方針についての説明も。

▲金融部会長・稲葉法律事務所弁護士 野口氏

▲スマートシティ部会長・株式会社Nayuta代表取締役 栗本氏とリスク管理部会長・株式会社GeolocationTechnology代表取締役 山本氏

各部会の説明終了後は、ブロックチェーンに関わる有識者として著名な岩下直行氏、柳川範之氏による基調講演が行われました。テーマは「ブロックチェーン、仮想通貨はどう社会を変えていくのか」。

岩下氏は京都大学公共政策大学院教授。そして柳川氏は東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。お二人は、日本経済新聞出版社から著書「ブロックチェーンの未来 金融・産業・社会はどう変わるのか」も出版されています。

仮想通貨に関わる2017年の振り返りと2018年のブロックチェーンの可能性や課題、さらにそれを取り巻く経済の話題まで… 。 2017年は、”仮想通貨”という単語が世の中のニュースに取り上げられるほど大衆化した年でもあり、”ブロックチェーン”という新しい技術が世界を変える!という確信に変わった年であったと昨年を振り返ります。

今年は、ますます盛り上がりを見せ、キャッシュレス化が進むのではないか?と、話題は日本のキャッシュレス化へ。実は、先進国の中でキャッスレス化が世界で最下位でもある日本。今、日本で行われているキャッシュレス化は、裏側にクレジットカードや銀行預金が登録されている仕組みになっており、ここをどうブロックチェーンの仕組みに変えていくのかが重要であると語ります。

組織のあり方、ビジネスモデルのあり方を変えていくことが、より暮らしやすい社会に繋がる可能性があるのではないか?ここに経済の革新が起こるはずだ!と締めくくりました。

幅広く繰り広げられるトークに、熱心に耳を傾ける参加者方の姿が印象的でした。

Collaborative Dayは和やかな懇親会で終了

Collaborative Dayの全プログラムが終了し、会場に集った一同は隣の懇親会会場へ。あいにくの天候にもかかわわず、多くの方が参加してくださいました。

森・濱田松本法律事務所弁護士(BCCCアドバイザー)増島氏に乾杯の音頭を務めていただき、懇親会はスタート。先ほどまで熱気に包まれていた会場も一気に和やかな雰囲気に。

豪華な料理に会話も弾み、参加者の皆さんは熱心に情報交換や登壇者に質問など、懇親会での交流も盛りあがっていました。

新規加盟企業を代表してエヌエヌ生命保険株式会社執行役員の方をはじめ、来賓として駆けつけてくださった方々による中締めのご挨拶もありました。

終始和やかな雰囲気で行われた懇親会もあっという間に終了。
日本国内におけるブロックチェーン技術の普及啓発、関連投資の促進や、海外のブロックチェーン団体との連携など…2018年はさらに盛り上がりを見せるであろうBCCC。今後の活動もBCCCの公式サイトにて発信されるとのこと。

興味のある方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事がよかったら「いいね!」
この記事を書いた人
石川妙子 アステリア株式会社 広報・IR室。in.Live編集部。 大学卒業後、大手銀行にて勤務。その後、自由大学の運営を経て、2015年より世界一周の新婚旅行へ。帰国後は、編集者として活動。インバウンドや農業メディアにも所属。2018年より長野を拠点に移し、東京との二拠点生活中。