ソフトウェア開発環境展と各社の工夫

sodec-infoteria.jpg 先月の14日から16日の3日間、ビッグサイトで開催されたSODEC(ソフトウェア開発環境展)に、「ASTERIA WARP」と「ASTERIA MDM One」を出展しました。ブースは入り口に近く、1,700名を超える方々にブースを訪れていただきました。今回は、ブース来訪のノベルティは「evian」です。展示会場は多くの人で暑くなりますから、水はたいへん好評でした。



 さて、展示会では、当然他社ブースも視察します。各社、来場者獲得のためにいろいろな工夫を凝らしています。その中で、私なりに良いと思ったブースに勝手に賞を贈ってみます。

ベストノベルティ賞ベストノベルティ賞

 いちばん気の効いたノベルティは「evian」と言いたいところですが(笑)、自画自賛では意味がないので、他社ブースで面白かったノベルティとして、「Sybase」の木製キューブパズルをベストノベルティ賞とさせていただきます。一見、木製のルービックキューブのようなのですが、実は27個の立方体木片が紐でつながっているのもので、一度崩すとなかなか組み上げるのが難しいパズルでした。


ベストブース賞ベストブース賞

 多くの企業が来場者の目を引くためにブースのデザインに趣向を凝らします。色使いも各社各様カラフルな演出が目立ちました。その中で、際立っていたのは逆にシンプルで白一色で統一していた「ワークスアプリケーション」のブースでした。ワークスアプリケーションブースをベストブースデザイン賞とさせていただきます。



ベストプレゼンテーション賞ベストプレゼンテーション賞

 ブースには来てもらうだけでなく、説明を聞いていただくことが大事です。多くの会社のブースで大きな画面を使ったプレゼンテーションを行っていました。コンパニオンや製品担当などによる型通りのプレゼンテーションが多い中、「ジャスミンソフト」の「Wagby」のプレゼンテーションは社長自ら熱弁を奮い、プレゼンテーションも高橋メソッドを取り入れてテンポ良く、しかも説得力のあるものでした。よって、ジャスミンソフトのWagbyのプレゼンテーションをベストプレゼンテーション賞とさせていただきます。


 こういう展示会系イベントは、お客様の限られた時間の中で、数多くのブースの中から選んで話を聞いてもらうことになるので、いかに特徴を出すかが勝負となります。他の会社が、どのようにアプローチしているかは毎回とても参考になります。インフォテリアもさらに工夫を重ねていいますので、今年インフォテリアブースを見逃した方、来年はぜひお越しください。


One thought on “ソフトウェア開発環境展と各社の工夫

  1. Y.Nie

    栄えある賞をいただき、感激です!
    実は三日間で少しずつ内容を変えていました。平野社長にご覧いただいたのは、タイプBだったかと思います。お越しいただきありがとうございました。

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