インフォテリアは、何故イフラボを作ったのか?

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インフォテリアのIoTアプリ開発ソフトウェア基盤製品「Platio」(プラティオ)の発表に併せて、国内最大規模となるIoT機器100個以上を常時設置する「IoT Future lab.」(略称:イフラボ)を開設しました。品川区大井町のインフォテリア本社があるビルで新たに増床した1階全フロア=約530平方メートルの空間全てが「イフラボ」です。

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では、なぜソフトウェアメーカーのインフォテリアがIoT機器を展示する「イフラボ」を作ったのか?それは、IoT機器は繋がなければ価値が生み出せないものだからです。つまり、つないでナンボ。「つなぐエキスパート」として様々なIoT機器をリアルに繋ぐところに私達のソフトウェアの存在意義があります。IoT機器だけでなく、そのミドルウェアや、稼働するクラウドサービスなど多種の共創が必要となり、そこに欠かせないのは「つなぐ」ことです。そこで、インフォテリアは 「つなぐ」ソフトウェアを2製品提供するだけでなく、IoTの価値をリアルにするために、ハードウェアもリアルに「つなぐ」。IoTを推進する人たちもリアルに「つなぐ」。それが「イフラボ」です。

「イフラボ」の「イフ」は「IF」。つまり「もし」。「もし、こんなことができたら〜」、「もし、これとこれが繋がったら〜」、こんな「未来」にむけた「もし」を語り合い、実際に試して、未来に繋いでいくことができるスペースを目指しています。

イフラボの所長には、インフォテリア東京R&Dセンター長の田村健が就任(兼任)しました。技術のインフォテリアの責任者が、未来を見据えつつも地に足の着いた、IoTの活用のための「つなぐ」を、IoT熱量の高い皆様と一緒に実現していきたいと意気込んでいます。

そのために、イフラボには、IoT機器の展示・デモスペースだけでなく、IoT化されたセミナールーム(約90名収容)、IoT化された会議室、コラボレーションスペース、放送スタジオなども備えて、IoTを中心としたさまざまな共創がGo!(グリーン)になる場になればと考えています。そこで、フロア全体のイメージをグリーンにするだけでなく、「インフォテリアの森」がある熊本県阿蘇郡小国町から大量の杉を取り寄せて、フロア全体にふんだんに取り入れ、居心地のよい空間にしています(写真)。

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IoT機器メーカーの皆さん、IoTインテグレータの皆さん、IoTインフラベンダーの皆さんと一緒に、仕事に、社会に役立つIoTを考え、作り、提供していきましょう。イフラボのページから、ご相談や、活用アイディアをご連絡ください。是非。

http://iot.infoteria.com/


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