Handbook、韓国でも販売開始です!

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 今年は、インフォテリアを始めて初めて、国外で年度の初日を過ごしました。それは、韓国での「Handbook製品・事業説明会」が年度初日の4月2日(月)に開催されたからです。

 今回の説明会を共催したパートナーのBRネットコム社は、昨年Handbookを採用いただいた保寧製薬グループのIT会社です。保寧製薬は韓国でも有名な製薬企業ですが、そこでのMRでの利用の評価に基づいて韓国市場での販売に強い要望をいただき、今回の販売提携にいたりました。

 韓国でのローンチも兼ねた「Handbook製品・事業説明会」は、ソウルの繁華街のカンナム区のオシャレなビルで行われ、参加いただいたのは50社以上で立ち見が出たほどでした。会は、まずBRネットコム側の挨拶、そして私が日本での事例をプレゼン、その後にBRネットコムのメンバーが製品説明とデモンストレーションを実施し、最後にQ&Aという内容でした。

 会場は、足下までスクリーンがあるAppleの製品発表会のようなステージです。Handbookのデモを担当の方のプレゼンの内容がSteve Jobsを意識したようなプレゼンで格好良かったので、後でその旨伝えたら、Steve Jobsのプレゼン本を何回も読んで練習したとのことでした(笑)。インフォテリア側も気合いを入れて、私はプレゼン資料を全て韓国語に翻訳して説明しました。さすがに喋りは同時通訳でしたが(笑)。

 一通り説明が終わり、Q&Aに入ると熱心に聴かれていたのに意外と質問が一問も出ません。関心が低いのか、良くわからなかったのかと心配したら、会が終わると延々と関係者への個別質問が続いているという状態でした。先方の担当によると「質問が多すぎたり、自分だけが聴きたいので手を挙げない人が多かった」とのこと。関心は高かったようでほっと一息です。

 このように、Handbookの韓国でのお披露目会は、盛況のうちに終わりましたが、ここがスタートです。中国に続き、韓国でその一歩を記したHandbookさらに、一歩一歩、世界のスタンダードを目指します。

※韓国語版のHandbookのサイトは、こちら


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