XMLステータスリポート 2006年12月6日

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  アクティブ・ブリッジ 岡部惠造の最新XML/Webサービス・ニュースメール
     X M L ス テ ー タ ス リ ポ ー ト  2006年12月6日号
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XML/Webサービス関係者の方々にXMLステータスリポートをご紹介ください!
                ご紹介はこちら → http://www.activebridge.co.jp/XSR/
2004年4月以降のレポートは、以下にアーカイビングされています。
           アーカイブはこちら → http://www.infoteria.com/jp/xmlnote/xsr/
私の発行している日本語OASISニュースを是非お読みください。受信方法は、
            受信方法はこちら → http://www.activebridge.co.jp/OASISNEWS/
ニュースは、以下にアーカイビングされています。
        お読みください。→ http://lists.oasis-open.org/archives/oasisnewsjp/
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私のブログ「オープン・スタンダードで勝つ!」
 こちら → http://itpro.nikkeibp.co.jp/watcher/okabe/index.html

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  本メールの配信制御は、メールの最後をご覧ください。

★OpenDocumentとOpenXMLが相互変換可能に!
米ノベルは今週、オープン・ソースのオフィス・スイート「OpenOffice.org」とマイクロソフトの
「the 2007 Microsoft Office system」間で、文書ファイルを相互変換するソフトウエア・ツールを
提供すると発表しました。

つまり、このツールによって、OASISが標準化し、ISO標準にも制定されたOpen Document Format
for Office Applications(OpenDocument/ODF)と、国際的な標準化組織Ecma Internationalに
提出され、Open XML Formats Developer Groupというコミュニティを結成して国際標準規格化に
向けた活動を展開しているマイクロソフトのOffice Open XML(OOXML)という文書ファイル形式の
双方向変換が可能になります。

これで、オフィス・アプリケーション向けのXMLベースの文書形式であるOpenDocument/ODFと
OpenXMLの標準化の戦いはひとまず幕引きとなるのか、興味深いところです。なお、このツールの
提供は、最近のマイクロソフトとノベルの業務提携に基づくものだそうです。

ニ┃ュ┃ー┃ス┃ヘ┃ッ┃ド┃ラ┃イ┃ン┃
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 → 私が注目のニュースには、★を付けています。

■W3C標準 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★XSL-FO 1.1標準が、高品質XMLフォーマッティングを強化
 ・モバイル・テスティング、デバイス記述グループが活動開始
■RFID ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ・RFIDリーダー付き携帯を使って地域情報を取得──NECが実証実験
 ・ICタグの実証実験施設を開設
 ・シモン、非接触ICタグキーによるオートロックシステム発売
 ・しゃべる「電脳コンクリート」開発 住友大阪セメント、ICタグで管理
 ・NEC、RFIDリーダー付き携帯電話機で地域情報の配信実験を開始
  ――神田古書街と戸越銀座商店街にて
 ・神鋼電機/ICタグ高速製造装置(1時間30,000個)開発
 ★“TRONSHOW 2007”が5日に開幕!――ICタグの実用化事例など、見どころを紹介
 ・【TRONSHOW】ユビキタス実験は東京・銀座へ,2007年1月から開始
 ・RFID2.0標準化へ、IIJとBEAが成果を発表
 ・富士通など3社、UHF帯RFIDタグ100枚の移動一括書き込み技術を開発
  業界初!UHF帯RFIDタグ100枚の移動一括書き込みを実用化
■OpenDocument ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★Novell,「OpenOffice.org」「Microsoft Office」文書の
  相互変換ツールを提供へ
 ★Novell,「OpenOffice.org」「Microsoft Office」文書の相互変換ツールを提供へ
■Web 2.0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ・【mobidec 2006】ひろゆき氏ら、モバイルのWeb 2.0やCGMビジネスについて語る
 ・Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ:
  “Live/Vistaマッシュアップ”は2007年のトレンドになるか
 ・MS、ISVやデベロッパーを支援する「Connected Services Sandbox」を始動
 ・中国最大のサーチエンジン「百度」、2007年に日本進出
■オンデマンド・コンピューティング━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★「トランザクション処理をサポートするために独自言語を開発した」、
  米セールスフォースのテクノロジー統括責任者が語る
 ・ビジネスオブジェクツ、SaaS開発ベンダーのエヌサイトを買収へ
 ・「もう一つのSaaS」(3)
  「どこでもヤフー」のインパクト,新構想「Yahoo! Everywhere」の狙いは?
■XMLソリューションベンダー情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★ジャストシステム、XBRLを利用したxfy金融向けソリューションを来年3月発売
  財務情報のレポーティングや分析システムが短期間で構築できる
 ・IBM,SOA導入を支援するデスクトップ向けツール群を発表
■マイクロソフト .NET ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ・Vistaアプリケーション開発に乗り出す企業
 ・MS、ISVやデベロッパーを支援する「Connected Services Sandbox」を始動
 ★マイクロソフト、グラフィックス・ツールのスイート製品を来年半ばにリリース
■オープンソース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ・IONA、オープンソースのESB「Celtix Enterprise」をリリース
■次世代コンピューティング ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ・アマゾンのユーティリティコンピューティング事業参入--CEOベゾス氏が狙う今後とは
■XML以外の注目ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★Gates夫妻の財団,途上国3カ国のIT普及に約1750万ドルの助成金
 ★「日本の大学生の力は世界に通用する」,
  マイクロソフト研究所アジア部門のトップ語る
 ★ノベルCEO、マイクロソフトとの提携の“真意”を語る

ニ┃ュ┃ー┃ス┃
━┛━┛━┛━┛行頭文字が●は日本語、▲は英語によるニュースです。

■W3C標準 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲XSL-FO 1.1標準が、高品質XMLフォーマッティングを強化
http://www.w3.org/
2006年12月5日:本日W3Cは、Extensible Stylesheet Language (XSL) Version 1.1をW3C勧告として
リリースしました。このバージョン1.1は、XSL 1.勧告に、変更記号、索引、複数フロー、ブックマーク、
そしてグラフィックの拡大縮小、マーカー、ページ番号の拡張サポートといった新たな機能を追加して
います。変更一覧が入手可能です。プレスリリースと推薦の言葉、そしてXML活動についてお読み
ください。
XSL 1.1:http://www.w3.org/TR/2006/REC-xsl11-20061205/
XSL 1.0:http://www.w3.org/TR/2001/REC-xsl-20011015/
変更一覧:http://www.w3.org/TR/2006/REC-xsl11-20061205/#change10
プレスリリース:http://www.w3.org/2006/12/xsl11-pressrelease
推薦の言葉:http://www.w3.org/2006/12/xsl11-testimonial
XML活動:http://www.w3.org/XML/

▲モバイル・テスティング、デバイス記述グループが活動開始
http://www.w3.org/
2006年12月5日:モバイル装置からのWebのブラウジングを現実的にする目標を進展させるため、
W3Cは、2つのグループの立ち上げを発表しました。MWIデバイス記述ワーキンググループは、
MobileAware社のRotan Hanrahan氏が議長を務め、コンテンツを適用する際に使用するグループに
アクセス可能なデータやサービスのリポジトリの開発を可能にすることを再度目標に設定したいます。
新たに設置されたMWIテスト・スイート・ワーキンググループは、W3CのDominique Hazaël-Massieux氏
とNISTのCarmelo Montanez氏が共同議長を務め、モバイルWebユーザ・エージェント向けのコンフォー
マンス・テストの実施を可能にすることを活動目標としています。W3C会員は、誰でも活動に参加
できます。モバイルWebイニシアティブについてお読みください。
MWIデバイス記述ワーキンググループ:http://www.w3.org/2005/MWI/DDWG/
 その活動綱領:http://www.w3.org/2006/09/mwi-ddwg2-charter
MWIテスト・スイート・ワーキンググループ:http://www.w3.org/2005/MWI/Tests/
 その活動綱領:http://www.w3.org/2006/02/mwi-test-charter.html
W3C会員:http://www.w3.org/Consortium/Member/List
モバイルWebイニシアティブ:http://www.w3.org/Mobile/

■RFID ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●RFIDリーダー付き携帯を使って地域情報を取得──NECが実証実験
http://cgi.itmedia.co.jp/g/02_040c062b10_/enterprise/mobile/articles/0612/01/news143.html
日本電気は12月1日、明治大学小林正美研究室、日本建築学会ユビキタス建築都市特別研究
委員会都市小委員会、神田地域の五大学とNPO法人神田学会で構成されたインターユニバー
シティ神田と共同で、携帯電話を利用したコミュニティ型の情報配信システムを開発し、実証実験を
開始すると発表した。

●ICタグの実証実験施設を開設
http://www.weekly-net.co.jp/topics/topics1549.html
MTI(東京都千代田区)はこのほど、東京都大田区にICタグの実証実験施設を開設した。同施設は、
近海郵船物流の大井物流センター内の稼働している倉庫の一角に設けられており、実際の物流
現場に近い状態を再現。使用周波数帯が異なる種類のICタグと、パレット、リターナブルラック、
フォークリフト、ローラーコンベア等、あらゆる輸送部材が整っている。

●シモン、非接触ICタグキーによるオートロックシステム発売
http://www.nikkeibp.co.jp/news/const06q4/519505/
バイオメトリクスの指紋認証システム関連機器の企画開発と販売を手がけるシモン(東京都中央区、
浜島豊博社長)はセキュリティ強化を図るマンション、アパートの玄関ドア向けに合鍵を作られる
心配のない、非接触ICタグキーによる玄関鍵オートロックシステムを12月1日(金)から発売する。

●しゃべる「電脳コンクリート」開発 住友大阪セメント、ICタグで管理
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200612050029a.nwc
住友大阪セメントは4日、しゃべる「電脳コンクリート」開発したと発表した。コンクリートの中に製品の
生産場所や時期、強度などを記録したICタグ(電子荷札)「ユーコード」を埋め込み、専用リーダーを
かざすだけで、記録した情報を読み上げる。マンションの強度偽装マンション事件などを機に、コンク
リート強度への関心が高まっているだけに、新たなコンクリート管理手法として注目を集めそうだ。

●NEC、RFIDリーダー付き携帯電話機で地域情報の配信実験を開始
 ――神田古書街と戸越銀座商店街にて
http://k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2006/12/04/666247-000.html
日本電気(株)は1日、“明治大学小林正美研究室”、“日本建築学会 ユビキタス建築都市特別研究
委員会 都市小委員会(以下、都市小委員会)”、東京・神田地域の5大学とNPO法人神田学会で
構成された“インターユニバーシティ神田”と共同で、街の各所に設置されたRFIDタグとRFIDタグを
読み取れるリーダーを接続した携帯電話機を利用して、地域情報に簡単にアクセスできるという
情報配信システムを開発したと発表した。

●神鋼電機/ICタグ高速製造装置(1時間30,000個)開発
http://www.lnews.jp/2006/12/21722.html
神鋼電機(株)は、いずれも同社製の精密パーツフィーダ、サーボモータ、HDモータ(ハイデンシティ
モータ)リニアモータ、張力制御装置、およびミクロン単位の位置制御技術などを統合活用した世界初
方式により、1時間に30,000個のICタグ用チップを超高速で実装する世界最速の「ICタグ高速製造
装置」を自社開発した。

●“TRONSHOW 2007”が5日に開幕!――ICタグの実用化事例など、見どころを紹介
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2006/12/04/666290-000.html
T-Engineフォーラムと(社)トロン協会は5日から、東京国際フォーラムにてTRONやT-Engine(リアル
タイムOS用プラットフォーム)、ユビキタスID技術を用いたプロジェクトを披露する展示会“TRONSHOW
2007”を開催する。展示会前日の4日には、実行委員会委員長でT-Engineフォーラム会長の
坂村健 東京大学教授による、開催案内と見どころの紹介、および展示会に合わせて行なわれた
“ucode”(ユビキタスID)関連の発表に関する説明などが行なわれた。

●【TRONSHOW】ユビキタス実験は東京・銀座へ,2007年1月から開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061205/256078/
2007年1月中旬から,東京・銀座でユビキタス・コンピューティングの実証実験が始まる。携帯情報
端末と無線ICタグなどを組み合わせて,観光情報を提供する。実証実験の名称は「東京ユビキタス
計画・銀座」。12月5日,「TRONSHOW2007」会場にて,石原慎太郎 東京都知事や坂村健 東京大学
教授らが正式発表した。

●RFID2.0標準化へ、IIJとBEAが成果を発表
http://cgi.itmedia.co.jp/g/02_060c061d11_/enterprise/articles/0612/06/news032.html
実空間の物流情報を、ネットワークへリアルタイムに流す。RFIDデータが製造現場からビジネス
システムまでシームレスにつながるものとして、両社はEPCglobalへのオープン化にコミットした。

●富士通など3社、UHF帯RFIDタグ100枚の移動一括書き込み技術を開発
 業界初!UHF帯RFIDタグ100枚の移動一括書き込みを実用化
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=147849&lindID=1
富士通株式会社、株式会社富士通研究所、富士通フロンテック株式会社は、このほどUHF帯
RFIDタグ100枚に一括して情報の書き込みを行う技術の開発に成功しました。

■OpenDocument ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●Novell,「OpenOffice.org」「Microsoft Office」文書の
 相互変換ツールを提供へ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061205/255966/
米Novellが米国時間12月4日,オープン・ソースのオフィス・スイート「OpenOffice.org」と米Microsoft
の「the 2007 Microsoft Office system」間で文書ファイルを相互変換するソフトウエア・ツールを
発表した。Open Document Format for Office Applications(OpenDocument/ODF)とOffice Open
XML(OOXML)という文書ファイル形式の双方向変換を行うために,NovellのOpenOffice.org用プラグ
イン・ソフトウエアを提供する。

●Novell,「OpenOffice.org」「Microsoft Office」文書の相互変換ツールを提供へ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061205/255966/
米Novellが米国時間12月4日,オープン・ソースのオフィス・スイート「OpenOffice.org」と米Microsoft
の「the 2007 Microsoft Office system」間で文書ファイルを相互変換するソフトウエア・ツールを発表
した。Open Document Format for Office Applications(OpenDocument/ODF)とOffice Open XML
(OOXML)という文書ファイル形式の双方向変換を行うために,NovellのOpenOffice.org用プラグイン・
ソフトウエアを提供する。

■Web 2.0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●【mobidec 2006】ひろゆき氏ら、モバイルのWeb 2.0やCGMビジネスについて語る
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/32213.html
モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)と翔泳社の主催によるイベント「mobidec 2006」が11月30日
に開催された。「モバイル2.0の衝撃」と題したパネルディスカッションでは、携帯電話におけるWeb 2.0
の可能性について語られた。

●Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ:
 “Live/Vistaマッシュアップ”は2007年のトレンドになるか
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0612/05/news002.html
Amazon、Google、Yahoo!などがWebで公開しているAPI。各社のオンラインコンテンツへアクセスする
ための手段として、魅力的なものとなっている。一方、MicrosoftもさまざまなWeb APIの公開を始めて
いる。

●MS、ISVやデベロッパーを支援する「Connected Services Sandbox」を始動
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0612/05/news006.html
MicrosoftはマッシュアップによるWebサービス開発を促進する新たなプログラムを立ち上げた。

●中国最大のサーチエンジン「百度」、2007年に日本進出
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/12/05/14130.html
中国最大のサーチエンジン「Baidu.com(百度)」は4日、2007年に日本でサーチエンジン事業を開始
すると発表した。百度のRobin Li会長兼CEOによると、百度は日本語の検索技術に関して6カ月以上
研究を重ねてきたという。

■オンデマンド・コンピューティング━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「トランザクション処理をサポートするために独自言語を開発した」、
 米セールスフォースのテクノロジー統括責任者が語る
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061204/255963/
「Salesforceのアプリケーションを作り込んで利用したい、というユーザーの声に応えるには、独自の
プログラミング言語を開発するしかなかった」。米セールスフォース・ドットコムの共同創業者で、テクノ
ロジー統括責任者を務めるパーカー・ハリス代表取締役副社長(写真)は、同社が10月に発表した
プログラム言語「Apex(エイペックス)」を開発した理由について、このように語る。

●ビジネスオブジェクツ、SaaS開発ベンダーのエヌサイトを買収へ
http://www.computerworld.jp/news/trd/53789.html
米国ビジネスオブジェクツは12月1日、SaaS(Software as a Service)技術の開発企業である米国エヌ
サイト・ソフトウェアを買収することを明らかにした。エヌサイトの製品/技術と自社のビジネス・インテ
リジェンス(BI)製品ラインとの統合を図る。

●「もう一つのSaaS」(3)
「どこでもヤフー」のインパクト,新構想「Yahoo! Everywhere」の狙いは?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061204/255942/?ST=enterprise
2006年9月には,アクティブなユーザーIDが1705万,総ページビューは333億500万に達したヤフー。
この2?3カ月で今後のソフトウエア・サービスを左右するであろう新機軸を打ち出した。その一つは
CGM(consumer generated media)。コンシューマであるエンドユーザーがコンテンツを作り出す
サービス形態である。ブログやSNSが該当するが,既に多くのサービスがひしめき合い,数日おきに
新サービスのニュースが飛び込んでくるほどの勢いだ。ここにヤフーも注力する姿勢を明確にしたのは
自然な流れだろう。

■XMLソリューションベンダー情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ジャストシステム、XBRLを利用したxfy金融向けソリューションを来年3月発売
 財務情報のレポーティングや分析システムが短期間で構築できる
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=147957&lindID=1
株式会社ジャストシステムは、財務報告書などの世界標準であるXBRLに対応し、XMLデータを
柔軟かつ多角的に扱うことができる機能を搭載した「xfy XBRL Solution」を来年3月より発売
します。銀行や保険会社の企業向け融資部門、証券会社や投資会社の企業評価部門および関連
会社が多い大企業の財務管理部門などが必要とする製品となっています。

●IBM,SOA導入を支援するデスクトップ向けツール群を発表
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061206/256105/
米IBMは米国時間12月5日,ソフトウエア開発ツール群の最新版「Rational Software Delivery
Platform 7.0」を発表した。SOA特有の地理的に分散した環境において,ソフトウエアおよびサービスを
より効率的に提供できるようにした。同社は,「ソフトウエアの開発のみならず,ライフサイクル全体に
目を向けた」と説明している。

■マイクロソフト .NET ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●Vistaアプリケーション開発に乗り出す企業
http://cgi.itmedia.co.jp/g/02_040c061e10_/enterprise/articles/0612/01/news055.html
一部の企業は既に.NET Framework 3.0を使って、Windows Vista向けのアプリケーションを構築して
いる。

●MS、ISVやデベロッパーを支援する「Connected Services Sandbox」を始動
http://cgi.itmedia.co.jp/g/02_050c062811_/enterprise/articles/0612/05/news006.html
MicrosoftはマッシュアップによるWebサービス開発を促進する新たなプログラムを立ち上げた。

●マイクロソフト、グラフィックス・ツールのスイート製品を来年半ばにリリース
http://www.computerworld.jp/track.html?9460.000000015065
マイクロソフトは12月4日、以前から開発を進めていた同社初のグラフィックス・ツール・スイート製品を
来年半ばにリリースすると発表した。

■オープンソース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●IONA、オープンソースのESB「Celtix Enterprise」をリリース
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/foreign/2006/12/05/9190.html
アイルランドのIona Technologiesは12月4日(現地時間)、オープンソースの大規模システム向け
エンタープライズサービスバス(ESB)「Celtix Enterprise」を発表した。同社のWebサイトから無料で
ダウンロードできる。Ionaはトレーニング、コンサルティング、サポートなどのサービスをサブスクリプ
ション方式で提供する。Javaミドルウェアを提供していたIonaは、オープンソース企業に転身を図って
おり、オープンソースによる包括的なSOAインフラの提供を目指している。「Celtix」はオープンソース
団体ObjectWebにIONAがコードを提供し、ObjectWebのプロジェクトとして開発されてきた。

■次世代コンピューティング ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●アマゾンのユーティリティコンピューティング事業参入--CEOベゾス氏が狙う今後とは
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20332008-4,00.htm
「当然ながら、月に17セントしかサービスを使用しないユーザーから利益を得ようとは思っていない。
だが現実には、そのユーザーが私たちのサービスのことを知り、理解し、他の人々に伝えるという
効果が生まれている」(Bezos氏)

■XML以外の注目ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●Gates夫妻の財団,途上国3カ国のIT普及に約1750万ドルの助成金
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061204/255716/
米Microsoft会長のBill Gates氏が夫妻で運営する財団「Bill&Melinda Gates Foundation」は米国
時間11月30日,途上国におけるIT普及支援の助成金について明らかにした。ボツワナ,ラトビア,
リトアニアの3国に合計約1750万ドルを寄付する。

●「日本の大学生の力は世界に通用する」,
 マイクロソフト研究所アジア部門のトップ語る
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061204/255939/
米マイクロソフトが持つ研究組織のアジア部門「マイクロソフト リサーチ アジア(MSRA)」所長ハリー・
シャム氏に、MSRAの研究開発や産学連携施策を聞いた。

●ノベルCEO、マイクロソフトとの提携の“真意”を語る
http://www.computerworld.jp/track.html?9455.000000015065
マイクロソフトとノベルが先月初めに発表した技術提携を巡っては、マイクロソフトのCEO、スティーブ・
バルマー氏が「Linuxユーザーには隠れた負債がある」と発言したことからLinuxコミュニティを中心に
反発が巻き起こるなど混乱が続いている。そうしたなか、Computerworld 米国版は11月28日、ノベル
の社長兼CEO、ロナルド・ホブスピアン氏にインタビュー取材を敢行した。ホブスピアン氏は、契約成立
までの裏話と、バルマー発言に対する見解を率直に語ってくれた。

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スや発表を抜き出してXML関係者の皆さんにお送りしています。2004年4月以降のレポートは、
以下にアーカイビングされています。どうぞお読みください。
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岡部惠造 アクティブ・ブリッジ株式会社 代表取締役社長
電子メール: okabe@activebridge.co.jp 
     Web: http://www.activebridge.co.jp
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日時: 2006年12月06日 23:28 |  | TrackBack

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