第6回 『みどりの日にFlowerXML』

第6回 『みどりの日にFlowerXML』

一昨日は「みどりの日」。もともとは昭和天皇の誕生日ですが、「みどりの日」とはよくつけたものだと感心します。一年の中でも、緑が際立って美しい時期ですからね。実際、今日も東京は晴天で、街路樹の新緑が目に眩しく映っています。

みどりの日に、遠くに住む知人に観葉植物を贈りました。

花屋の店頭で見ていると、今は花屋の全国ネットワーク「花キューピット」のシステムもWeb化されていて、ブラウザの端末から宛先や種別などを打ち込みます。興味があったので操作を見せてもらい、一通り送付手続きが済んだところで訊きました。

「これは履歴一覧や状況確認できるんですか?」
「できますよ。でもいちいち見に行かないといけないので面倒ですね。それに、一度に多くの宛先に送るときは入力が不便ですね。FAXのときより時間がかかりますよ。」
「でも、同じお客さんから頼まれたときなどは、データになってるほうが便利じゃないですか。」
「これでお得意さん管理はできませんよ。宛名印刷とかもできないじゃないですか。」

なるほど。ここまで聞いてニヤリとしてしまったのは私だけではないのではないでしょうか。そう、こんな街の花屋さんにまでもXMLが役に立つ可能性があるんですね。もし、花キューピットの配送サービスがXML化、Webサービス化されれば、ブラウザではなく、例えばExcelがその端末となることが出来ます。花の発送とお得意様の宛名印刷という極めて小さな企業間システム連携(!)ですが、便利になること請け合いです。XMLを使った企業間システム連携と言えば、どうしても大きな企業をイメージしてしまいがちですが、このような小さな場面でもXMLを活用することができるのです。

さて、もしこのサービスがXML化されたら、そこで使われる標準ボキャブラリは「FlowerXML」とでも呼ぶのでしょうか?(笑) 「FlowerXMLは、どういうスキーマになるのかな?」などと考えながら過ごしたみどりの日でした。

 

日時: 2003年05月01日 00:00 |  | TrackBack

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