第2回 『‘ITコンサルタント'の必要十分条件』
こんにちは、インフォテリア斎藤です。
私は社会人になって14年になりますが、常に、名刺に「コンサルタント」とい う文字が入っていました。外資系経営コンサルティング会社、銀行系シンクタ ンク、外資系ERPパッケージ・ベンダーなどで、顧客に対してコンサルティング・サービスを提供してきました。それぞれ、経営コンサルタント、研究員(コンサルタント)、パッケージ・コンサルタントと、属していた会社によって業務内容は異なりますが、コンサルタントとして本質的な部分は変わらないと考えます。
また、コンサルタントという職業を14年もやっていますので、実際のプロジェクトでお客様から学んだこと、先輩・後輩、上司・同僚から学んだこと、等もそれなりにあるつもりです。
そこで、私が考えるコンサルタントに必要な能力は以下の5つになります。
1.論理的思考能力
2.プレゼンテーション能力
3.対人コミュニケーション能力
4.洞察力
5.自己管理能力
そして、「IT」コンサルタントはこれに加えて以下の2つが必要になります。
6.専門的および横断的なIT知識
7.経営および業務を理解する能力
この7つの能力を有することが「ITコンサルタント」の必要十分条件だと考えます。しかし、この7つの能力を有することは理想ですが、有している人は非常に少ないという気がします。私自身、せいぜい4、5個といったところだと思います。必要十分条件ということですから、私もコンサルタントとしては未熟ということです。
次回から、十分でないという自戒を込めて、各能力について考察してみようと思います。コンサルティング関連の著書に記述されている内容と変わらない点もありますが、私の経験も踏まえて、より具体的に考察していこうと思います。
日時: 2003年08月21日 00:00 | | TrackBack
