【つないでみた】気象庁につないで桜情報を取得してみた

【つないでみた】気象庁につないで桜情報を取得してみた

今年も桜の季節がやってきました!
とくに今年の冬は寒くて、桜の季節を心待ちにしていた方もたくさんいるのではないでしょうか。

そんな方のために、2014年版“桜の開花”情報マップを作ってみました。

 

 

「気象庁」とつないでみた

 

開花=50、満開=100でデータを作っています。このページを見た時点での最新情報を元に自動的に作成しています。

データは気象庁の2014年桜開花情報と、満開情報の2つのページから「HTML解析コンポーネント」で取得しました。

マップはGoogle Chart APIです。

【1】定期的にデータを集めてくるフローを実行するトリガーとなるフロー

今回作成したフローは3つ。
1つ目は定期的にデータを集めてくるフローを実行するトリガーとなるフロー。
気象庁のデータが、8:30、11:30、17:30に更新が入るようなので、9:00、12:00、18:00の3回動くようにトリガをセットしました。

【2】データを集めてファイルに保存するフロー

2つ目はデータを集めてファイルに保存するフローです。
ここでは、ASTERIA Warp 4.8の新機能、「HTML解析コンポーネント」を使いました。

【3】最後にアクセスされた時にデータからGoogle Chartでマップを作るフロー

そして、最後にアクセスされた時にデータからGoogle Chartでマップを作るフローです。

最後に

いかがでしたか?3ステップでこれが作れちゃうんですよ!
また、今回の「つなぐ」ポイントは気象庁かと思いきや、Google Chartだったりします。
桜情報が出てもビジネスに何の役に立つのと思われるかもしれませんが、これを応用して、県別に売上情報やサポート情報、様々な社内情報をマップするなど、いろいろな場面で使えますよ!

Google Chartはそれほど難しくなく、見た目が映えるのでいろいろ活用場面があるAPIです。
Web系のシステムに組み込む際にはちょっと使ってみても良いのではないでしょうか。

フローダウンロード

今回のフローはこちらからダウンロードしてお使いいただけます↓

フローダウンロード

気象庁のページから桜の開花情報、満開情報を取得して地図に表示するフローです。
時事ネタなのでそのまま使うことはないと思いますが、地図の記述方法やWebからの情報取得のサンプルにはなると思います。



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著者:森 一弥

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森 一弥

ASTERIA Warpシリーズ担当のシニアプロダクトマネージャー。ホワイトペーパーの執筆のほか、開発経験を活かしたASTERIA Warpを使ったデモ作成等を実施。

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