ポータルサイトのコンテンツ管理システムで
編集の効率化とパフォーマンスアップ
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| ライバルズ株式会社 事業開発 マネージャー 土渕徹 氏 |
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| ライバルズ株式会社 情報システム アシスタント マネージャー 冨永博幸 氏 |
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ライバルズジャパンはアメリカのスポーツポータルサイトrivals.comの日本語版である。試合速報結果だけではなく、ファンやライターから投稿された記事を掲載してスポーツファンのためのコミュニティサイトを目指している。ライバルズジャパンではWebサイトのコンテンツ編集作業を効率的に行えるシステムをXMLを使って構築した。システムはインフォテリアネットワークスの協力でiPEXCOM2.0をベースに約1ヶ月程度で開発された。このコンテンツ管理システムにより、編集作業に関わる時間が大幅に削減し、リンクの管理も非常に容易になった。またコンテンツデータがデータベースで管理されていないので大量の参照が発生しても耐久性の強い構造になっている。
スポーツファンのためのスポーツポータルサイト
ライバルズジャパンの元となったアメリカの rivals.com は1999年8月のオープン以来、現在では日単位で600万ページビューを記録するほどの超人気サイトになっている。サイトの構成は、まずスポーツのジャンル別、さらにチーム別に分かれていて合計で600ものサイトが存在している。内容はスポーツに関する最新ニュースだけではなく、スポーツに関する記事をプロのジャーナリストから一般のスポーツファンまで幅広く募って掲載している。また、サイトではスポーツに関する様々なビジネスも展開している。まさにスポーツファンによるスポーツファンのためのスポーツポータルサイトとなっている。日本のライバルズジャパンのサイトは2000年9月にオープンして、着実にスポーツファンの間で支持を増やしている。
膨大なコンテンツ管理
スポーツジャーナリストやファンからの投稿記事がサイトの大きな特徴であり、かつ重要なコンテンツであるので、投稿された記事をいかに効率よく管理してサイトに掲載するかが運営の重要な要件となる。発信されたテキストを運営側であるライバルズジャパンが受け取ると、ライバルズジャパンにて内容の確認を行った後に記事として体裁を整えて、サイトのコンテンツを更新するという作業が発生する。さらにこのサイトでは毎日20本程度の新しい記事が頻繁に更新されている。新規記事を掲載する毎に新規ページを作成することと、トップページや各ジャンル別トップページからのリンクを正しく更新しなくてはならない。このコンテンツ更新作業には膨大な手間と時間、さらにリンクの確認作業も正確さと速さが要求される。
正確で速いコンテンツ更新のためのシステムを構築
サイト運営の要件である「コンテンツを素早く、簡単に、正確に更新すること」、これを実現したのはXML技術を使ったコンテンツ管理システムだ。システムの流れを追ってみると、まず投稿された記事は一旦XML形式で保存さる。その保存されたXML形式のファイルにジャンルごとに用意されたXSLを掛け合わせてHTMLを出力し、Webサーバーにポストされてコンテンツが更新されるという仕組みになっている。システムにはiPEXCOM2.0が用いられた。このシステムではコンテンツ更新者はブラウザを使ってシステムにアクセスしてコンテンツを日々管理している。ユーザーは難しいHTMLやXMLの技術や知識は必要ない。また、システムでは新規記事を作成したら自動的にトップページや関連ページへのリンクが更新されるようにできている。煩わしいリンクの更新や確認処理も効率よく管理できる。

データベースに頼らず高パフォーマンスを維持
もうひとつ、このサイトで重要なことはサイトを参照するユーザーが大量に発生しても、その負荷に耐えられるシステムの耐久力を維持することである。そのためにはデータベースに依存せずにドキュメントを効果的に管理できるXMLを使用することがソリューションの鍵となった。システムではサイトのコンテンツはテンプレートデザインと記事本文のテキストを分離して管理するようにしている。また、日本語文字コードにも完全対応したXMLパーサソフト(iPEXCOM2.0)のパフォーマンスの良さがシステム選択の際の重要な「決め手」となった。結果的に、ライバルズジャパンのサイトを参照するユーザーにはストレス無く快適にページを参照することができるようになっている。
すばやいシステム構築
ライバルズジャパンのサイトは2000年7月に企画され、サイトのオープンはわずか2ヶ月後の9月から開始されている。このインフォテリアが提案するシステムが採用に至ったのは、システム構築に要する期間が非常に短期間であるというのが他との大きなアドバンテージとなった。サイトの企画が発生してからシステムの選定を行い、実際に開発作業が始まったのは8月中旬だった。しかし9月の初旬にはテスト運用まで進み、ほぼ1ヶ月足らずでシステム構築が行われたことになる。この素早いシステム開発にはインフォテリアネットワークス株式会社が全面的に関わった。現在は記事の投稿からサイトのコンテンツ更新までがほぼ自動化されたことになる。サイトの運営者はコンテンツ管理作業が非常に効率よく、短時間でできていると話している。
スポーツファンが参加するコミュニティサイトとして
ライバルズジャパンはアメリカのrivals.comを日本向けにローカライズしただけではない。スポーツに関する興味や嗜好も日本にあわせて構成している。例えばアメリカのraivals.comならカレッジスポーツや4大メジャースポーツ、イギリスならクリケット、ライバルズジャパンなら日本人に人気のある野球やサッカーを中心にジャンルが構成されている。もちろん、それ以外のスポーツも幅広く網羅している。ライバルズジャパンではスポーツファンの熱い気持ちのこもった記事が行き交うコミュニティサイトとして盛り上がりつつある。しかしそのサイトのコンテンツの裏でXMLという言語が行き交っているとは誰も気付くことはないだろう。だがXMLは確実に、正確に、そして高速にサイトのコンテンツを支え、スポーツファンの気持ちをつないでいる。
会社概要
ライバルズ株式会社
インターネットによるスポーツ情報及び関連サービス情報配信サービス事業を行う、2000年9月に営業を開始した新進気鋭の会社。プロからアマチュアまで広範囲なスポーツ記者から協力を得て、熱狂的なスポーツファンやスポーツ関係者をも満足させる日本有数のスポーツ情報配信サービスを展開している。
| 所在地 | 東京都港区赤坂4-13-13 |
|---|---|
| お問合せ | TEL:03-5549-1352 |
| URL | http://www.rivals.co.jp |
関連サイト
- ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社
http://mm.softbank.co.jp - インフォテリアネットワークス
http://www.infoterianet.co.jp


