フロー デザイナー
~ アイコン化されたコンポーネントでグラフィカルにデータ変換・システム開発を ~
「ASTERIA WARP」の『フロー』機能を活用し様々なデータ・システムをつなぐためには「フローサービス」上で動作(起動・実行)する『フロー』を作成する必要があります。その『フロー』を作成するGUI開発環境が「フローデザイナー」となります。
「フローデザイナー」では『コンポーネント』という機能ごとに分類しアイコン化されたものを利用し、処理手順どおりに『コンポーネント』を画面上に配置し線で連結していきます。その後、各コンポーネントに、処理の内容に併せた詳細(プロパティ)設定を行うことでデータ・システムを連携する処理の作成を実現します。
GUIベースの開発を可能にする可視化されたプログラム「フロー」
フローとは、「フローデザイナー」で作成され、「フローサービス」上で運用されるデータ連携のためのアプリケーションです。フローの開発は「フローデザイナー」上で、各機能アイコンを用いたGUI環境で行われます。
ソースコードのメンテナンスの必要がないため、システムの維持、拡張が非常に容易です。
アイコンを連結してシステム開発を行う「フロー」設計
『コンポーネント』という各処理をアイコン化したものを利用し、処理手順どおりにそれを線(ライン)で連結していき、設計・開発を行います。
処理をアイコン化した、フローを形成する部品「コンポーネント」
フローで連結される各アイコンは、コンポーネントと呼ばれ、実際の個々のデータ処理機能を表します。
各コンポーネントは、通常1つの入力ストリームと1つの出力ストリーム、各種プロパティを持ちます。フローを作成するには、コンポーネント間の出力と入力を結びつけながら、コンポーネントのプロパティを設定していきます。
簡単にデータ変換を実現する「マッパー」機能
入力ストリームと出力ストリームの変換操作は「マッパー」専用の設計画面「Mapper Builder」で行います。ここでは、入力フィールドと出力フィールドをグラフィカルにつなぐことで、データの差し込みの設計ができます。
データ差し込みの際、関数コンポーネントを使って、フィールド移行時には、文字列の操作、数値の演算、日付の操作、条件判断、整形などのデータ変換を行うことができます。
関数コレクション(サブマッパー)
いくつかのマッパー関数の組み合わせを、サブルーチンのように関数として定義して、「Mapper Builder」の中で呼び出しできる機能です。マッパーで使用する、複数の関数をまとめることができます。マッパーの中で呼び出す関数のことのできるサブ関数です。(→クリックで右図拡大)
詳細な時間設定によるフローの起動を実現する「スケジューラ」機能
処理の開始日時・実行間隔・曜日・休日指定など、フローを起動するスケジュールの設定・管理を行います。(→クリックで右図拡大)
フロー作成を支援する充実した各種ビルダー
フロー作成を、より快適に行うための各種ビルダーを充実させました。「Excel」「PDF」「XPath」「プロパティ」などそれぞれのプログラムやツールを簡単に操作するための補助画面を多数用意しています。(→クリックで右図拡大)
例えば「SQLビルダー」などでは、Select項目の選択やSQL文の自動生成が簡単に実現可能です。ボタン1つでSQLのテスト構文のテストを行うことができます。
開発時の仕様書作成作業を簡略化する「仕様書出力」機能
作成したプロジェクトの内容に従って自動的にHTML、XMLベースの仕様書を作成・出力します。(→クリックで右図拡大)
また、フロー作成時に使用したコンポーネントやその詳細設定(プロパティ設定値)を書き出します。この機能により、開発後の仕様書作成作業も、簡略化することができます。

