パイプライン コーディネーター
ノン・ディベロップメントで、より簡易に素早くデータ・システム連携を行う「パイプライン」機能は、この「パイプラインコーディネータ」によって、設定が行われます。
フォルダ監視やデータ収集の役割を持つ「センサー」、データの変換・抽出を行う「フィルター」、データの連結受け渡しを行う「ジョイント」の3つのステージから、それぞれ必要な「アクション」(実行したい処理)を選択するだけで、より簡易に素早くデータ・システム・サービス連携を実現します。
「パイプラインコーディネータ」は、Webインターフェースを採用しているので、開発用の特別なアプリケーションをインストールする必要はありません。Webブラウザからチュートリアル形式で、直感的にデータ・システム連携に関する設定を行うことができ、またログや統計情報などの運用管理機能までも利用することができます。
障害発生時にもデータ保証やリトライ機能で安心!
ステージごとの処理データの保存標準機能として、ステージ毎に処理が行われ、各ステージでの処理が終了するタイミングで処理結果データが内部に一度保存されます。ですから仮に、その過程で何らかのトラブルが発生しステージの処理が途中で中断した場合でも、あらかじめリトライの設定を行っておけば、その設定に従い保存されたデータを使用し自動的にステージ処理の再実行が行われます。
エラー処理・ログ機能も充実!
エラーが発生したパイプラインの管理(リトライの設定、エラー処理の手動実行・削除、実行ログの参照など)をWebベースのクライアント環境で ある「パイプラインコーディネーター」経由で提供しています。

『パイプラインコーディネーター』を利用したデータ・システム連携の一例
各ステージのアクションを組み合わせることで以下のようなことを、簡単に実現することができます。
例1)データベースの同期処理
- センサー:「データベースの更新を監視(Oracle)」
- フィルター:「文字処理」「四則演算」
- ジョイント:「データベースに保存(DB2)」

例2)メール情報のデータベースへの自動取込み
- センサー:「メールに添付されたレコードデータを取込み」
- フィルター:「特定文字列を含む行の削除」
- ジョイント:「データベースに保存(Oracle)」

例3)ファイルのデータからの帳票(エクセル・グラフ)生成
- センサー:「フォルダにレコードファイルが追加されたかどうかを監視」
- フィルター:「四則演算」
- ジョイント:「Excel形式で保存」 ジョイント:「棒グラフを作成」(図)


