EAIとASTERIA WARP
EAIとは、企業の情報システムの多くは、用途に応じて営業支援システム、顧客管理システム、財務会計システム、製造管理システムなど複数の業務アプリケーションが個別に構築されてきました。また、システムのプラットフォームも、統一されていることはむしろ希で、通常、メインフレームやUNIXサーバー、ワークステーション、Windows PC、Macなど様々なものが混在しています。
EAI(アプリケーション統合)は、これら異なるシステムを互いに連結、データやプロセスを統合して、素早い意思決定や効率的な企業経営の実現に貢献します。EAIでは、アプリケーション間の連携を行うのに、個別にその接続を実現するのではなく、1対N、 N対Nの連携を前提にした拡張性の高い柔軟なシステム基盤を作り上げることができます。
EAIツールはミドルウェアとして、一般的に以下の機能を備えています。
- アダプター:
各種システムへのインターフェースを提供します
- マッパー(フォーマット変換):
システムごとのデータ形式やプロトコルの違いを吸収します
- フロープロセッサ:
システムから受け取ったデータを内容に応じて他のシステムに振り分けるサーバーです
- ワークフロー(プロセス制御):
上記3つの機能を組み合わせ、実際の業務に合わせたビジネスプロセスを構築します
ASTRIA のEAIツールとしての実績
ASTERIAは、サーバーと呼ばれる実行環境とデザイナーと呼ばれる開発環境からなる、EAIを実現するデータ連携ソリューションスィートです。テクノシステムリサーチ社の「2006年ソフトウェアマーケティング総覧」によれば、2005年度のASTERIAの出荷本数シェアは18.3%となり、Microsoft BizTalk Serverの出荷本数シェア17.4%を凌駕し、EAI製品で国内マーケットシェアの第1位を獲得しています。
ASTERIAが日本国内出荷No.1(※1)を実現した背景には、その優れた信頼性に加え、「ノン・コーディング」をコンセプトにGUIベースで提供される開発環境が挙げられます。この「ノン・コーディング」開発環境により、特定のエンジニアのスキルに依存することなく、異なるシステムやデータフォーマット間の連携をスピーディーに実現することができます。そして、ビジネス環境の変化に合わせて構築したシステムを変更・拡張することも可能です。
そこでASTERIA WARP
ASTERIAの最新バージョンである「ASTERIA WARP」では、今までの「ノン・コーディング」を一歩推し進め、ブラウザ経由で3ステップの簡単に設定するだけで、データ連携を実現することができます。「ASTERIA WARP」のパイプライン機能を使うことで、通常の開発作業を必要とせずに、 安全かつ信頼性の高いシステム・データ連携を実現できるのです。
そのため、社内に存在するシステムのみならず、社外システムさらにはWeb上のサービスも含めて、柔軟かつスピーディに「つなぐ」ことが可能となり、変化の激しい業務ニーズに対応し、情報スピードを向上させるシステム構築が行えます。「ASTERIA WARP」のパイプライン機能により、EAIの活用できる範囲が大幅に広がり、 、システム・データをつなぐメリットを今まで以上に様々な分野、業務で生かすことができます。

※1:テクノシステムリサーチ社「2006年ソフトウェアマーケティング総覧」による
© 2006 Infoteria Corporation


