ニュースプレスリリース

インフォテリア、「ASTERIA MDM One Suite」を提供開始

〜 SAP導入企業が抱えるマスターデータ管理の課題を短期間・低コストで解決 〜

報道発表資料
2012年9月14日
インフォテリア株式会社

 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、SAPなどの大規模ERP 導入企業のマスターデータ管理に関する課題を、包括的に解決するための製品およびコンサルティングサービスで構成された「ASTERIA MDM One Suite(アステリア・エムディエムワン・スイート)」を本日より提供開始することを発表します。

 現在、国内の多くの大企業ではSAP等の大規模ERPが稼働しています。しかし、外部企業との連携、M&A、海外展開、クラウドの進展など様々な経営環境の変化により、ERPシステムと他の様々なシステムとのマスターデータの連携・統合・管理が喫緊の課題となっています。
 ASTERIA MDM One Suiteは、マスターデータ管理をERPシステムから独立させ、標準化可能な部分においてパッケージソフトを適用し、データの分散に伴って発生する課題を迅速かつ低コストで解決します。

 ASTERIA MDM One Suiteは、マスターデータ管理の適用範囲の明確化から、システムの実装、将来的な拡張性への配慮などを包括的にカバーするための製品とコンサルティングサービスで構成されています。

ASTERIA MDM One Suite製品/サービス構成:

・ ASTERIA MDM One MH : 複数のシステム間でマスターデータを連携
・ ASTERIA MDM One MI : マスターデータの登録・変更プロセスなどを統合管理
・ ASTERIA WARP : マスターデータを各種システムや、ビジネスプロセスと連携し活用
・ ASTERIA WARP アダプター各種 : ASTERIA WARPと各システムを連携
・ ASTERIA MDM One 導入コンサルティングサービス

提供価格:2,000万円 〜 (提供価格については個別のお見積もりとなります)
※ 当社パートナー提供のASTERIA WARPアダプター各種、およびコンサルティングサービスは当社パートナー企業からの提供となります。



 インフォテリアでは、ASTERIA MDM Oneを中心とした製品群と、各パートナー企業が有する製品・サービスの強みを活かし、SAP等大規模ERP導入企業におけるマスターデータ管理の課題解決に貢献してまいります。



ASTERIA MDM One Suite製品サイト

www.infoteria.com/jp/asteriamdmone/product/suite.php

インフォテリア株式会社について

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。
主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に3,000社以上(2012年4月末現在)の企業に導入されています。
また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在420社以上(2012年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
【 ホームページ 】 www.infoteria.com/

※ Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※ ASTERIA およびHandbookはインフォテリアの登録商標です。
※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
広報担当 : 嶋 かおる
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

製品に関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社 プロダクトマネージメント部
製品担当 : 藤縄智春 ・ 森一弥
E-mail:

以上
日時:2012年09月14日 11:30

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