インフォテリア、「Handbook」を新たにAndroidにも対応

〜 Android端末「Xperia」や「HTC Desire」等へのコンテンツ配信を可能に 〜

　インフォテリア株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：平野洋一郎、証券コード：3853）は、iPhoneおよびiPod touch用のコンテンツを簡単に作成、配信、閲覧できる統合サービス「Handbook」（ハンドブック）を、Google社が提供するAndroid OSを搭載したスマートフォン（以下、Android端末）にも対応させることを発表いたします。

　スマートフォンという新しい携帯端末のトレンドの中で、NTTドコモの「Xperia」、ソフトバンクの「HTC Desire」、KDDIの「IS01」などのAndroid端末が今年６月までに国内３キャリアから出揃う予定です。インフォテリアでは、これらAndroid端末が、学校や企業の現場にも順次普及していくと想定し、既に多くの教育機関や企業で採用されているiPhone向けコンテンツ配信サービス「Handbook」をAndroid端末にも対応させるものです。

Android対応の「Handbookアプリ」は、2010年６月よりAndroid Marketにて提供を開始する予定です。なお、Android端末への配信は、「Handbook Studio」の標準機能として提供されるため、現行の「Handbook Studio」のご利用者は、追加料金なく、新たにAndroid端末への配信が可能となります。

　インフォテリアでは、スマートフォンビジネス利用の拡大を見込み、今後も「Handbook」のさらなる対応環境拡充に積極的に取り組むと同時にスマートフォンにおけるコンテンツ配信プラットフォームのデファクトスタンダードを目指してまいります。

Handbookについて

　Handbookは、カタログやマニュアル、学習教材や試験などのiPhone、iPod touch用のコンテンツを手軽に、「作成」・「配信」・「閲覧」できる統合サービスです。コンテンツを作成、配信できる「Handbook Studio」と、コンテンツを閲覧するためのiPhoneアプリケーション「Handbook」「Handbook グループ版（略称：Handbook G）」で構成されます。
【 ホームページ 】 ja.ihandbookstudio.net/

Handbook Studioご利用料金

・ SaaSモデル（インフォテリア運営サイトをご利用頂く場合）

・ サイトライセンスも別途ご用意しております。サイトライセンスは、お客様にサーバーハードウェアをご用意頂き、VMWareの仮想マシン（仮想アプライアンス）としてご提供させて頂きます。

インフォテリア株式会社について

1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に1,000社以上（2009年12月末現在）の企業に導入されています。
【 ホームページ 】 www.infoteria.com/

※Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。ASTERIAは、インフォテリア株式会社の登録商標です。
※IHandbookはインフォテリアの登録商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。