ニュースプレスリリース

インフォテリア、開発中のiPhone用カレンダーアプリケーション「TwitCal」と「Evernote」の連携を表明

〜Evernoteのデータからスケジュール情報を抽出し、カレンダーに登録〜

報道発表資料
2010年3月3日
インフォテリア株式会社

  インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853)は、本日より日本語版の提供が開始された、米国Evernote社が提供するオンラインサービス「Evernote®」と連携する製品の開発・提供を行う計画であることを発表します。連携予定の製品は、現在開発中であり、近日正式提供開始予定のiPhone 用カレンダーアプリケーション「TwitCal」(ツイットカル)です。

 「TwitCal」は、スケジュールの“つぶやき”や、家族や仲間のカレンダーの“フォロー”といった機能を備えた、Twitter対応の“つながる”カレンダーアプリケーションです。

 今回の連携では、「Evernote」に保存されたメモや画像データから、日付、時刻、場所、件名などのスケジュール情報を自動的に抽出し、「TwitCal」に登録することを計画しています。これによって、ユーザーは「Evernote」 に情報を蓄えるだけで、関連するスケジュールを自動でカレンダーに登録し、「TwitCal」が提供する使い易いカレンダー上で情報を活用することができます。

 今回の連携は、Evernote社の協力のもと、同社が提供するオープンなAPIを利用することにより実現します。インフォテリアでは、さまざまなサービスが「つながる」ことが、これからの社会に重要な価値をもたらすと考え、「Evernote」との連携だけでなく、オープンなAPIを活用した他の製品・サービスとの連携にも注力してまいります。


「Evernote」について

「Evernote」 は、「すべてを記憶する」サービスです。「Evernote」はありとあらゆるデジタル情報を記録し、プラットフォームを問わずユーザーが使うあらゆるコンピュータやデバイスからアクセスできるようにするウェブ・アプリケーションとして高い人気を得ています。

インフォテリア株式会社について

1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に1,000社以上(2009年12月末現在)の企業に導入されています。
【 ホームページ 】 www.infoteria.com/

※Infoteria 、インフォテリアおよびTwitCalは、インフォテリア株式会社の商標です。
※ASTERIAは、インフォテリア株式会社の登録商標です。
※Evernoteは、米国Evernote社の登録商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
広報担当 : 嶋 かおる
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:

以上
日時:2010年03月03日 15:00

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