MDMサミット 2007 日本のITはここから変わる、ここから変える
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「MDMサミット 2007 in Tokyo セミナー速報」をご紹介いたします。
セミナー速報

マスターデータ管理を実現する新製品発表イベント
「MDMサミット2007 in Tokyo」「MDMサミット2007 in Osaka」を開催

インフォテリア株式会社は、“日本のITはここから変わる、ここから変える”と題し、去る2007年12月4日(火)に「MDMサミット2007 in Tokyo」を、2007年12月11日(火)には「MDMサミット2007 in Osaka」を開催いたしました。マスタデータ管理(Master Data Management)を実現する新製品「ASTERIA MDM One」の発表イベントということもあり、非常に多くの方にご来場いただくことができました。

平野 洋一郎「MDMサミット2007 in Tokyo」は、『経営とITが密接に関連している昨今、企業システムにおける「データの品質」が「経営の品質」に大きく影響を及ぼすと言っても過言ではありません。そこで、ASTERIAで培った技術と実績を活かし、マスタデータ管理に特化した新たなパッケージソフト「ASTERIA MDM One」を開発しました。パートナーの方々とともに、企業のマスタデータの品質を上げることで、経営の品質向上に貢献していくことを、ここに宣言いたします。』

そこで、ASTERIAで培った技術と実績を活かし、マスターデータ管理に特化した新たなパッケージソフト「ASTERIA MDM One」を開発しました。パートナーの方々とともに、企業のマスターデータの品質を上げることで、経営の品質向上に貢献していくことを、ここに宣言いたします。』

という代表取締役社長/CEO 平野洋一郎の挨拶により、幕を開けました。

油野 達也まず製品発表に先立ち、“なぜMDMなのか?MDMの本質とは?”と題し、執行役員/エンタープライズ事業部長 油野達也がMDMの概念について、「パッケージパラドクス」などの4つのキーワードを交えながら、その意味やメリットを分りやすく講演しました。

そして、最後にMDMの本質に関わるもう1つの概念「A Single Version of Truth」を挙げ、単一バージョンでマスタデータを管理することこそ、これからの企業システムの必要条件となり、それが企業の経営力を大いに高めると力強く語りました。

山崎 将良続いて行われた、新製品「ASTERIA MDM One」の紹介では、エンタープライズ事業部 製品戦略マネージャ 山崎将良により、インフォテリアがMDMに着目した経緯から、製品説明、インフォテリアのアプローチ手法、そして適用例などのプレゼンテーションが行われました。

ASTERIA MDM One」が企業システムで実現する、MDMを実現するための「自律型統合マスタ構築の支援」と、データガバナンスの確保とデータ品質の向上による「A Single Version of Truth」が、いかに企業システムにとってメリットがあるかを、やや熱っぽく語りました。この講演では、熱心にメモを取ってくださる方が目立ちました。

鼎談(平野、木内里美氏、田口潤氏また、特別鼎談では、平野による進行のもと、大成建設株式会社 木内里美氏、日経BP社 田口潤氏を迎え、「MDMで実現する経営品質の向上とは?」をテーマに、MDM実現のためのステップや今後の課題などについて、終始和やかな雰囲気の中で討論が行われました。

実際の事例や、調査データを交えた興味深い話の数々に、時おり会場からは感嘆の声や笑いが起こったり、大きくうなずく方がいたりと、実際にMDMに向き合ってきた方々だからこそ分かるストレートな意見に会場が一体となっているようでした。

さらに、最後に行われたパネルディスカッション「有力SIerが語る、MDMを理想で終わらせない“7か条”」では、MDMを実際に成功させてきた当社のパートナー企業の方々をお招きし、現実を見据えた議論が行われました。パネリストの観点はどれも、それぞれに独自のものでありながら、MDMの現状を如実に表す最新の報告でもあります。システムを提案する立場からの経験豊富な意見の数々を聞き漏らすまいと、一心に耳を傾けておられる来場者の方の姿が印象的でした。

このように、「企業システム」を利用する方、提案する方、そしてインフォテリアそれぞれの視点から考える「MDM」をご紹介した4時間はあっという間に終了。およそ300名を収容するホールがほぼ満員になり、大盛況のうちに終えることができました。

また、追って開催された「MDMサミット2007 in Osaka」も、東京会場と同様の鼎談を実施しました。
ここでは、大成建設株式会社 木内里美氏が、「マスタデータ問題と地球環境問題はとてもよく似ている」というお話をされました。
2つの問題の共通点として、

  • じわじわ顕在化するため、認識しにくく、手遅れになりやすい
  • ホットな話題になってきた
  • どこから手をつければいいのかわからない
  • 皆が意識しないと解決しない
  • 解決は一つ一つの地道な積み上げしかない

などの項目を挙げられ、マスタデータ管理は、その影響を認識していても取り組み始めることが最も難しい問題なのかもしれないが、今回のセミナー、また「ASTERIA MDM One」の提供が、多くの企業でマスタデータ管理に取り組むきっかけになれば、と語られました。非常に印象深いお話が聞けたということもあり、鼎談の最後に設けた質疑応答の時間では、MDM導入の際の留意点や問題点、将来性についてなど、会場から核心に迫る質問が続出。熱心にメモを取る方や、しきりにうなずいておられる方などが多く見受けられ、来場者席は東京会場に勝るとも劣らない真剣さに包まれていました。

この日はあいにくの曇天ながら、多くの方に足を運んでいただくことができ、定員の50名がすぐに満席になるという盛況のうちに終えることができました。
東京会場とあわせてイベントを大成功で締めくくることができたのも、我々を支えてくださるパートナーやユーザーの皆さまのおかげであると考えております。

次回皆さまに直接MDMの情報をご案内できる機会は2008年1月30日(水)~2月1日(金)にかけて行われる「ITPro EXPO2008(於:東京ビッグサイト)」になります。ぜひご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
それまでも「ASTERIA MDM One」製品ページの充実や弊社社員による「MDMブログ」の更新など、弊社ホームページを通じてMDMに関する最先端の情報を皆さまに提供してまいります。セミナーに来場くださった方もそうでない方もぜひご覧いただき、マスタデータ管理、そして「ASTERIA MDM One」への理解をより深めていただければと思います。

◎「MDMサミット 2007」アンケートの抜粋

  • パネルディスカッションで交わされた意見には納得するものがあった
  • もっと聞ききたくなった
  • インフォテリア、ユーザー、システム構築企業、などそれぞれの意見が聞けておもしろかった
  • 鼎談で、実際の事例の話がよかった(大成建設の木内さん)
  • MDMに対する課題や問題を再認識できた、改めて自社にも共通すると思った

ご来場いただいた皆様からは、MDMに対する関心の高さを示す、数々の貴重なご意見を賜りました。アンケートにご回答くださった皆様ありがとうございました。皆様のご意見を今後の活動の参考にさせていただきたいと思っております。

最後になりましたが、改めまして、東京会場、大阪会場にお越しくださいました皆さま、誠にありがとうございました。