ニュースプレスリリース

インフォテリア、iPEX for Javaを発表

性能、信頼性で実績のXML処理エンジンに、ついに待望の Java 対応版がラインナップ

報道発表資料
2000年10月3日
インフォテリア株式会社

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎)は、2000年11月1日より、新しくJava環境に適応したXML処理エンジン「iPEX for Java」(アイペックス フォー ジャバ)の出荷を開始することを発表しました。

iPEXはXML対応のアプリケーションソフトウェア開発に必要なXML処理を網羅したソフトウェアで、各種アプリケーションソフトウェアに組み込んで使用することによってXMLデータの解析、検証、編集、変換などを簡単に実行することが可能になります。iPEXは、1999年1月に世界初の商用XMLエンジンとして出荷開始されて以来、これまでに100社以上での採用実績を誇ります。さらに、2000年10月2日には日経ソフトウェアの「エディターズ・チョイス」を受賞し、その地位を確固たるものとしました。

これまで、iPEXはC++による幅広いプラットフォーム(Windows, WindowsCE, Solaris, Linux, MacOS, BeOS)とCOM (Windows)の開発環境での提供となっていましたが、新たにユーザーからの要望が高まってきたJavaプラットホームが追加されました。これにより、Javaによるハイエンドサーバー環境から、今後大いに普及が見込まれる携帯端末まで、幅広いプラットホーム対応を実現することが可能になります。


製品概要

iPEX for Java (アイペックス フォー ジャバ)

正式名称 iPEX for Java version 1.0
概要 XML対応ソフトウェア開発に必要な各種機能をライブラリで提供
・XMLパーシング
・DOMサポート
・Namespace サポート
・XMLインスタンス生成
価格(税別) デベロッパー・エディション:無償提供
スタンダード・エディション:200,000円
プロフェッショナル・エディション100:4,000,000円
プロフェッショナル・エディション1000:8,000,000円
プロフェッショナル・エディション無制限:16,000,000円
稼働環境 Java 2 対応
出荷日 2000年11月1日

インフォテリア株式会社について

インフォテリア株式会社は、1998年、日本初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたXML分野のリーディングカンパニーです。東京と米ボストンに拠点を置き、世界市場に向けてXML製品の開発と販売を行っています。インフォテリアでは、先進のXMLテクノロジーをベースにXMLの普及を促進するコンポーネント製品や、企業間電子商取引(BtoB-EC)および企業間アプリケーション統合をXMLベースで行うためのソフトウェアを提供しています。
→ www.infoteria.com/

本リリースに関するお問い合わせ先

インフォテリア株式会社
E-mail:

以上
日時:2000年10月03日 11:00

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