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[ iPhone・iPad・スマートフォン ]

躍進の源泉となった垂直統合ビジネスモデル

アップルのスマートフォン「iPhone」がどんなデバイスであるかについては、ことさら詳しく説明する必要もないでしょう。2007年7月に米国で初代機種が販売開始されて以来、洗練されたマルチタッチパネル・インタフェースや質・種類共に豊富な対応アプリケーションが世界中のユーザーの心をとらえ、販売台数を伸ばし続けているのはご存じのとおりです。

iPhoneが成功を収めた最大の要因は、アップルが「iTunes Store」ですでに実績のある垂直統合ビジネスモデルを踏襲し、さらに進化させたことにあります。ユーザーはiPhoneやPCから「App Store」にアクセスして、好みのアプリケーションをダウンロードしてただちに利用することができる。このApp Storeでのビジネスに大きな可能性を見いだした世界中のディベロッパーがこぞってiPhoneプラットフォームを支持した結果、質・量ともに競合を圧倒するアプリケーション・マーケットプレースが築かれていったのです。さらにアップルは2010年4月、販売開始された待望のタブレット端末「iPad」の登場に併せて、App Storeでの電子書籍販売もスタートしています。

確固としたデータ連携基盤が新世代デバイスの有用性を高める

iPhoneが、スマートフォンという、以前は曖昧だった製品ジャンルを明確に定義したことの功績は大きく、コンシューマー向けのみならず、企業向け市場にも強い影響を与えています。ビジネスiPhoneアプリケーションはモバイル環境と親和性が高いCRMやSFA、グループウエアはもとより、BIやBPM、Web会議にいたるまで、様々な分野の製品が提供され始めており、iPhoneを企業のモバイル・クライアントとして導入する企業も着実に増えていくでしょう。

そして、この潮流は、業務で扱う情報やデータの管理にも深くかかわってきます。今後は、iPhoneやその他のスマートフォン、あるいはiPadといった新世代のデバイスがエンドユーザー・ソリューションの1つとしてIT部門の管理対象に含まれ、データの連携や再利用性について検討する必要が出てくることが十分に予想されるからです。以前、盛んに謳われた「ワンソース・マルチユース」の世界が、エンドユーザー・ソリューションの幅を広げながら本格的に到来した。そういっても言って良いかもしれません。

その際に大きな役割を果たすのが「ASTERIA WARP」のようなデータ連携基盤です。業務ニーズに応じて多様なフォーマットで“使い回す”各種の情報やデータに対して、一貫性を保ちながら確実に“つなぐ”機能を提供する同ツールは、iPhoneに代表される新世代デバイスの持つビジネス上のポテンシャルをいっそう高めるものになるでしょう。

つながる、広がる、その先へ

■ASTERIA製品情報

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