マスター統合でCRMをレベルアップ
製品ライフサイクルや嗜好の移り変わりの短期化によって、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント:顧客関係管理)の重要性が以前にも増して高まっています。こうも目まぐるしく事業環境が変わると、一度は導入したCRMシステムも、「真の意味で顧客の見える化をするには物足りなくなってきた」と感じている企業も多いのではないでしょうか。
「顧客第一」や「顧客中心」をスローガンに掲げ、国内外の企業はCRMシステムを積極的に導入してきました。購入した商品の種類や色、購入時期や頻度、地域から顧客の購買特性などを把握し、最適な製品やサービスの提案に役立てる。それにより、顧客満足度の向上やクロスセル/アップセルを果たした企業もあるはずです。
しかし、10年前に比べると、最近のCRMの難易度は上がっているのでは?その大きな原因の1つと考えられるのが、データの散在です。移ろいやすい嗜好や事業環境の変化に追随しようとIT化が格段に進んだ一方で、顧客に関連するデータがアチコチのシステムに散在してしまった。そのため、ともすれば、顧客の一面しか見えないまま製品やサービスを展開せざるを得ない状況になりつつあります。
何よりやっかいなのは、取引先名や部署名、担当者名、住所を管理するマスターデータ(取引先マスターや顧客マスターと呼ぶ)が社内の各種システムに分散しているケースです。CRMの基礎情報となる取引先マスターや顧客マスターの整合性が取れていなければ、クロスセル/アップセルはおろか、満足度の維持すら困難になりかねません。
各種マスターを相互に連携、常に鮮度を保つ
CRMシステムを導入してきた企業も、そうでない企業も、多様化・複雑化が進み顧客が見えづらくなってきた今だからこそCRMの原点に戻って、“足元”のマスターデータに目を向けたいところです。マスター統合は費用対効果が図りにくいという理由で後回しになりがちではありますが、マスターデータ管理ソフト「ASTERIA MDM Oneシリーズ」は、分散したマスターデータを緩くつなぐ仮想的なマスター統合でCRMをレベルアップするといった使い方ができます。
ASTERIA WARPシリーズで培ったシステム連携・データ連携のノウハウを注ぎ込んで開発したMDM Oneシリーズは、分散した各種マスターデータを相互に連携させながら、常に整合性を保つ機能を備えています。取引先マスターや顧客マスターの更新を一元管理し、関連するシステムに反映しながらマスターデータの“鮮度”を保つことも可能です。もちろん「名寄せ」の機能も併せて持っています。
■ASTERIA製品情報
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