平野 洋一郎

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Youichiro "Pina" Hirano

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2009年12月03日

啐啄(そったく)の精神で切磋琢磨する

pinaatsottaku3.png 去る11月28日(土)に「肥後啐啄(そったく)塾」という集まりで、基調講演として話をさせていただきました。題して「人生デコポンばい」。デコポンと同じように「見かけは不格好でも中身で勝負」という話です。「肥後啐啄塾」とは、熊本に縁(ゆかり)のあるベテランと若手が集いお互いに切磋琢磨していこうという集まりで、今回が3回目になります。「啐啄」は、もともと禅の用語で、鳥が孵化するときに、ヒナが卵の殻をくちばしでコツコツと中からを叩くこと(啐)と、親鳥が卵の殻を外からコツコツと叩くこと(啄)で、啐啄が同時におこったときに孵化できる現象を指しています。

 この「啐啄」の精神にちなんで、塾では、啄メンバーからのメッセージ(講演)だけでなく、啐メンバー啄メンバーを交えた共同作業(今回はディベート演習)を行います。単なる交流会でなく、郷土愛を共有しながらお互いに学び切磋琢磨していこうという試みです。まだ3回目ということで、大きな成果が出ている訳ではありませんが、第2回の時は、熊本県知事の蒲島さんも参加いただくなど、少しずつ注目をいただくようになっています。

 私は、故郷熊本が大好きです。自分を育んでくれた熊本。いまの自分があるのも、故郷の環境と故郷の人々のおかげです。東京にいると直接故郷に貢献することがなかなかできませんが、遠く関東の地で故郷への想いを共有しながら、将来的に故郷に役立てる人を育て、自分も成長して故郷に恩返しができるような人間になりたいと願い、微力ながら肥後啐啄塾のお手伝いをさせていただいています。


追伸:
12月5日(土)午後に青山学院大学大学院で「景気低迷時の企業経営のリスク管理」に関する公開講座を行います。どなたでも受講できますので、ぜひご参加ください。詳しくはここ

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