平野 洋一郎

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Youichiro "Pina" Hirano

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インフォテリア株式会社

バックナンバー:2009年06月

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2009年06月25日

株主総会にTwitterを使う日は来るか?

 梅雨本番とともに株主総会のシーズンです。インフォテリアも先週土曜日(20日)に株主総会を開催しました。ご参加いただいた株主の方々にはご足労いただきありがとうございました。ところで、多くの株主総会では、冒頭で「ビデオ撮影、音声録音は他の株主の方の迷惑になりますのでご遠慮ください」というお願いをします。インフォテリアも例に漏れず。

 しかし、昨今のTwitterUstreamの盛り上がりを見るにつけ、早晩「Twitter、Ustreamなどでの中継はご遠慮ください」という日が来るのかな?などと想像してしまいます(笑)。ただ、ビデオ撮影や、音声録音を制限する理由は、出席された株主の方々のプライバシーの保護ですから、その意味では、UstreamはNGだけど、 TwitterはOK(質問などを書いても個人を特定できる情報にはなりにくいので)ということになるかもしれません。同日同時に開催される株主総会も多いので、#soukaiなどとタグが付けられて、いくつもの株主総会の進行をTwitterのタイムラインで見ることができる日も遠くないような気がします。そうすると、ニュースより速報性があり、臨場感のあるレポートに触れることができるでしょうし、社会的に話題性のある議決などは、RT( Re-Tweet )によってすぐに伝播するのでしょう。

%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%2070.png 一方で、会社側が、よりオープンな株主総会にするためのツールとしてTwitterを使うことも考えられます。例えば、既に多くの会社がニュース提供のために企業のオフィシャルアカウントを取得しています。(例えば、インフォテリアであれば、infoteriaで、そのつぶやきは、http://twitter.com/infoteriaで見ることができます。)この企業オフィシャルアカウントで、株主総会の進行を中継するのです。例えば、右のような感じ。

 TwitterのVerified Accountが一般人にも解放されて、あらかじめ株主のアカウントを特定できていれば質問を受けることもできるのではないでしょうか。

 私はできるだけ多くの株主の方々とのコミュニケーションを取りたいと考えていて、これまでも、日本初といわれる個人投資家、機関投資家双方を対象としたネットライブ決算説明会を行うなどの試みを行っています。Twitterの利用は、公平性、個人特定、セキュリティなどまだまだ課題はあるので、すぐには難しいと思いますが、これからも開かれた会社、開かれた総会を目指して、ネットをメディアとした新しい可能性を追求したいと考えています。

2009年06月03日

iPhoneのコンテンツ配信環境を革新
- 「Handbook」を発表しました -

%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%2017.png 既に多くの記事でカバーしていただいているのでご存じの方も多いかと思いますが、昨日、インフォテリアの新製品・サービス「Handbook」を発表しました。「Handbook」は、iPhoneやiPod touch向けのコンテンツ配信プラットフォームで、iPhoneに対して、ブログやワープロのような簡単さで文書、画像、映像を入力・編集して配信できます。

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Handbook Studio
 これまで、iPhoneにコンテンツを配信するには、専用のアプリを開発するか、iPhone専用のWebサイトを制作する必要がありました。しかし、「Handbook」では、Web上の「Handbook Studio」に入力するだけです。しかも、これらのコンテンツをiPhone側でダウンロードして使うこともできますので、オフライン環境でもいつでも必要な情報を見ることができます。

 一部のブログで「価格が高い」との指摘をいただいていますが、「Handbook」は現時点では、企業や学校などの組織で使っていただくことを想定しています。つまり価格の比較対象は、企業専用のiPhoneアプリの開発費用や、iPhone専用Webサイトの構築であり、その意味では、月額21,000円(税込)という価格は極めて安い設定と考えています。

 「Handbook」は、インフォテリアでは初めてのiPhone向け製品・サービスとなります。(以前から、OnSheet, Lingr, RejawなどでiPhone向けサービスのベータ版を提供していましたが、そのノウハウをベースにした初めての「製品」となります) 「Handbook」を皮切りに、インフォテリアは、スマートフォンに積極的に取り組んでいきます。iPhoneなどのスマートフォンは、「ガラパゴス」と言われている「ケータイ」と違って、グローバルなプラットフォームで、実際に国内の20倍以上の市場が存在(by 矢野経済研究所のレポート)しています。ですので、インフォテリアにとって、スマートフォンへの展開はまた新たな世界展開の始まりでもあります。

ご期待ください!