バックナンバー:2007年05月
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本日から、SODEC(ソフトウェア開発環境展)がビッグサイトで開催されています。インフォテリアは、昨年の2倍の規模で出展(写真)。今回は、この1月に出荷を開始したASTERIAの最新バージョン「ASTERIA WARP」に加え、開発プロジェクトに欠かせないバグ管理にぴったりのSaaS製品「Topika」、ソーシャルカレンダー「c2talk」を出展しています。そして、ご来場スペシャルとして「c2talk Servant(仮称)」という未発表製品も参考出展しています。
インフォテリアブースでは、今日のために誂えたグリーンのポロシャツに身を包んだ社員がお迎えします。今日ブースに立ち寄っていただいた人の数(名刺ベース)は、予想の2倍。会場全体も盛り上がっています。ソフトウェアのサービス化が進む中、新たな開発環境への興味が高まっているということでしょう。SODECにお出かけの際は、<SOA・BPMゾーン>東14-2のインフォテリアブースに是非お立ちより下さい。アンケートにお答えいただくと「ネイルケアセット」と「エビアン」をもれなくプレゼントします。
今年から5月4日になった「みどりの日」。
みどりと言えば、インフォテリアのコーポレートカラーもみどり(グリーン)なので、インフォテリアにとっても記念すべき日でしょうか?(笑) この時期、木々草花の新芽がいっせいに育ち、世の中全体に若々しい空気を醸し出していて、ある意味で「ベンチャー」の勢いを象徴するような光景でもあります。
さて、インフォテリアのコーポレートカラーは「グリーン」ですが、なぜ「グリーン」なのかをご存知でしょうか?
たまに、インフォテリアのコーポレートが「グリーン」なのは、「社長が緑好きだから」と誤解している向きもあるようなので(笑)、コーポレートカラーの由来をお話しましょう。
まず、そもそも日本の多くの企業はコーポレートカラーを意識しなさ過ぎです。私が言うまでもなく「視覚」というのは、人間の最も発達した感覚で脳に大きく作用します。つまり、または色から企業のイメージを連想したり、色から企業ロゴを覚えたりするわけです。使わない手はない。IBM、オラクル、トレンドマイクロ、シマンテック、業界の皆さんはコーポレートカラーを言えると思います。
さて、インフォテリアのコーポレートカラー。
「ベンチャーにコーポレートカラーもないだろう、大きくなってから考えたら?」と言われたこともありますが、これは逆です。ベンチャー企業こそ、他と見分けてもらう自分なりのアイデンティティが重要です。しかも「色」は、お金の無いベンチャー企業にはありがたいことにタダで使えます。また、零細企業のまま終わるつもりも無く世界市場を目指すためにも、創立時からコーポレートカラーを大真面目に考えたわけです。
コーポレートカラーを決めるにあたり、私が重視したのは、「色としてアイデンティティがあること」、「21世紀を象徴する色であること」の2点です。
まず、第1の点は、ゼロから始めるベンチャー企業が大企業と同じ色を使っても全くアイデンティティが無いので、赤、青などの大企業の常用色を避けようということです。しかし一方で、赤、青などは色から受けるイメージの意味もあってトップ企業に多いため、トップを目指すのであれば、赤や青の王道をという選択肢も安易には捨てられない。正直に言ってかなり迷いました。しかし、やはりベンチャーなので「他と違う価値」をとりました。
次に21世紀を象徴する色。21世紀は、地球との共生、さまざまな人たちとの共生がテーマとなります。また、ビジネスにおいても、自分だけが勝つのではなく、従来の枠組みを超えたネットワークでつながったチームが重要になります。こういった環境、協調のイメージとして「グリーン」という色が自然と出てきたわけです。
このようにして、コーポレートカラーを決めました。もちろん、グリーンが、私の嫌いな色でないのは当然ですが(笑)。
いずれにしても、強調しておきたいことは、コーポレートカラーはとても大切だということです。ベンチャー企業だからこそ大切です。小さい企業が成長していくためには、モノやサービスだけでなく会社そのものも知っていただくことが大事。世界的に「グリーンといえば・・・」でイメージされるところまで行きたいものです!
3月18日に首都圏で「PASMO」が始まってから1ヶ月半ほど経ちました。
「Suica」と同じようにケースから出すことなく使えて、しかも「Suica」と共用できる「PASMO」は大変便利です。「PASMO」以前は、地下鉄に乗るときにいちいち名刺入れや財布から「パスネット」を取り出して改札に通してと大変不便でした。
しかし、考えてみると、私が今「大変不便」と言った「パスネット」も、つい7年足らず前の2000年10月に始まったときには切符をいちいち買わなくて良くなったことで、「とても便利」と感じたことを思い出します。そう「便利」だと感じていたものが「不便」と逆の価値に変わっているのです。この事実であらためて気付かされるのは、そのモノは全く変わらないにもかかわらず環境の変化によってそのモノの価値は大きく変わってしまうということです。
このことは「パスネット」に限らず、あらゆる商品やサービスに言えることでしょう。
例えば、ソフトウェアのダウンロード。いちいちFDやCDを買って来なくても、インターネットからソフトウェアをダウンロードして直ぐにインストールすることができるようになって便利になりました。しかし、いまやダウンロードそのものが「面倒だ」とか「不便だ」と言われることがあります。SaaSの台頭は、ネット時代のソフトウェアのあり方に大きな課題を投げかけています。
移り変わりの速い世の中で、常に新しい価値を提供していかなければ、すぐに陳腐化して同じ価値を提供できなくなるのだと、まだ残額のある「パスネット」を眺めながら考えました。
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