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データスチュワードは電気ウナギの夢を見るか?

冷やし中華はじめまして。

MDMブログを書かせていただきことになりました、油野です。
私の仕事はエンタープライズ事業部の事業部長。
当社の企業向けのビジネスを統括する役職です。
つまり経費を枠内におさめ、売上予算を達成すること・・・なんでしょうけど
インフォテリアで働くからには新しいことに取り組みたいわけですよ。
というわけで取り組んでるMDM。

とはいえ、IT業界22年目ではあるものの、営業畑なので開発経験まるでなしの私。
他の二人の切れ味鋭いエンジニア目線とはうって変わって
ビジネスの視点、ユーザの視点から考えてることを安易に、じゃなくて平易に書いていこうと思いますのでどうぞよろしく。

さてタイトルにもありますデータスチュワード。
(もちろんタイトルはフィリップ・K・ディックのアレですが)

これは昨年NYへMDMの研究に行ったとき出てきた単語です。
辞書引いても載って無くて一緒にいった二人となんて訳すか検討しました。

Data Stewards

スチュワード自体、いい和訳がなかなかないのですが「他人の所有物、財産、あるいは事業に関わる業務の管理を委任された人物」だと スチュワード&アソシエイツ株式会社さんのHPに書いてますやん。

さてなんのことやら。だってデータの管理を委任されたってことは情報システム担当とどう違うのってハナシ。

私の好きなF1にもレーススチュワードってのがいるらしい。
これは審判みたいなもんだな。ちょっと遠くなったか・・・(´・ω・`)ショボーン

あ!こ、これは近いかも!
センチュリーハイアット・コンシェルジェ日記では「食器を調達することから洗浄や衛生管理、保管までを一元管理しているのが「スチュワード」 と書いてます。

さて、僕の結論は
「データ管理監督者」です。出し入れする人ではなく出し入れするルールを作り、モニタリングしサイクリックに改善する役割の人ではないかと。

そしてそのルールについてはデータガバナンスという言葉が出てきます・・・

to be continue.......

(このエントリーは私が執筆する日経BP社のブログ「熱血!第三営業部」から一部加筆修正されて転載されています)

油野 達也 / 2008年05月02日

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SIerの次の仕事

DGというとベテランオープン系エンジニアはデータゼネラルのUNIXサーバだ、なんて言い出しかねないけど、MDMの世界ではデータガバナンスのことである。
これは昨年NYでMDMのカンファレンスに参加したときの「訳せなかった英単語」のひとつ。

データをコントロールするルールとでもいうのだろうか。
注意して管理すべきデータはなにかを定義づけ、発生のタイミングを決定し、削除のタイミングを決定する。ま、簡単にいうとそんなとこかな。実際はもっと複雑なんだけどね。

さて、この概念は日本に根付くのだろうか?昨今は「ガバナンスが効いてない」なんていう言い方は定着しつつあると感じるんだけどどうだろ。これは新しいオトナ語としてほぼ日に取り上げて欲しいもんだ。(あとついでにイケてない客のこと「マチュリティが低い」って表現するのも登録したいぞ)

オトナ語はさておき。

Sierのこれからの仕事になることは間違いない。
DGはシステムではなくプログラムである、という伊阪コンサルタントの言葉を借りるとそういうことになる。
プログラムといえども開発するプログラムではなくて社内プログラム、つまり業務ってこと。
始めたら延々と根気強く継続しなきゃいけない。
これをITのプロの立場からあるべき姿を提言し、実行し、時代に合わせて修正し理想に近づける。

パッケージに振り回される日々よさようなら、だ。
新しい業務パッケージが出る度に勉強して顧客に提案するのもいいだろう。
でも顧客の根幹を理解しアドバイスすることもITのプロだろう。
SEとして経験が長くなればなるほど付加価値として上がることはあっても下がらない。

これこそがSIerの次の仕事のひとつ、ではないだろうか。

日経ソリューションビジネス公式ブログより転載)

油野 達也 / 2008年06月02日

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