外部LDAPサーバーのディレクトリのエントリを検索、取得、書き込み、削除するための機能を付加する「ASTERIA WARP」のアダプタオプションです。「ASTERIA WARP」で設計したフローにLDAPコンポーネントを配置することで、LDAPサーバーのエントリデータとの連携を容易に実現することができます。
機能紹介
- LDAPAuthコンポーネント
- 指定されたLDAPサーバーに接続して認証を行い、「LDAPSearch」、「LDAPWrite」コンポーネントのコンテキスト(プログラムの判断材料)として使用されます。
- LDAPSearchコンポーネント
- 「LDAPAuth」コンポーネントで接続したLDAPサーバーに対して、エントリの検索を行います。
- LDAPWriteコンポーネント
- 「LDAPAuth」コンポーネントで接続したLDAPサーバーに対して、LDAP情報のレコードを書き込みます。
- LDAPDeleteコンポーネント
- 「LDAPAuth」コンポーネントで接続したLDAPサーバーに対して、LDAP情報のレコードを削除します。
フロー設計イメージ
LDAPAuthコンポーネント、LDAPSearchコンポーネント、LDAPWriteコンポーネント、LDAPDeleteコンポーネントを使用したフロー開発の例です。(アイコンの外枠が点線になっているものが該当するコンポーネントです)
LDAPAuthコンポーネントでLDAPサーバーと接続をして認証した後に、アカウント情報を取得します。そのうえでコンテキスト(プログラムの判断材料)を利用して、ディレクトリのエントリを検索取得、書き込み、削除します。
適用例
- 1.アプリケーションからLDAPサーバーへデータを入力
- 顧客管理RDBから必要な情報を取得し、LDAPサーバーへ格納
- 2.LDAPサーバー内のエントリをアプリケーションで利用
- LDAP内のメールアドレスに対し、一斉通知する
給与通知用ERPパッケージの元データとして利用する
- 3.異なるLDAPスキーマ間のデータ移行、連携
- A社ディレクトリ情報(例:eMailアドレスの属性が“mailto”)とB社ディレクトリ情報(例:eMailアドレスの属性が“address”)を相互運用