URLの入力やFORMへのデータ入力など、通常はオペレータがWeb EDIサイトなどに対して手作業で処理する動作手順を自動実行し、「ASTERIA WARP」のフローで実行結果を取得・利用するためのアダプタオプションです。
ASTERIA WARPでフローを開発する際、専用ツール(ASTERIA WebMacro Recorder)を用いてオペレータの操作を記録します。そしてフローの実行時に、記録した操作を再現することで、Web EDIサイト上の最新のデータを取得・利用します。
外部にあるWebサーバーに対し、URLの入力やFORMへのデータ入力など、ブラウザから処理する一連のURLリクエストを自動実行して特定のコンテンツを取得する、といったケースで利用いただけます。
機能紹介
- ASTERIA WebMacro Recorder
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ユーザーがブラウザを使って特定サイトにアクセスする際の操作を記録するツールです。
- WebMacro Player コンポーネント
- WebMacro Recorder で記録した入力データに基づいて、Web サイトからデータを取得します。
- WebMacro FileBrowser
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WebMacro Recorderで記録されたHTTPリクエスト動作を表示するGUIツールです。表示された、取得済ページの中からフローで使用するものを決めることができます。
フロー設計イメージ
WebMacro Recorderコンポーネントを使用したフロー開発の例です。(アイコンの外枠が点線になっているものが該当するコンポーネントです)
このコンポーネントのアイコンをクリックすると、WebMacro FileBrowserが起動し、ASTERIA WARPのフローで使用するデータを指定することができます。
Web EDIサイトでのURLの入力やFORMへのデータ入力など、フローで使用するWeb巡回の手順は、フローデザイナーの【ツール】メニュー内のWebMacro Recorderを使用して、あらかじめ登録しておきます。
適用例
- 1.Webサイト上のファイルを自動的に取得
- Webサイト上からダウンロードするファイルを自動的に取得して、システムに反映させる
- 2.Webアプリケーション上のデータを自動的に取得
- 様々なWebアプリケーションを利用して算出された結果を、1つのポータル画面として表示する
(注)WebMacroオプションご使用上の制限事項
以下のようなWebサイトはWebMacroオプションでは対応できませんので、予めご了承願います。
- 1.URLが頻繁かつランダムに変わるサイト(またはWebページ)
- WebMacroでは、予めWebMacro Recorderを使ってレコーディングを実施、そのレコーディングした情報をもとにWebMacro Playerを使って再生します。そのためログインの都度ランダムにURLが変わるサイトについては、レコーディングした時のURLと再生した時のURLが異な るため、(再生してもそのURLが存在しないため)これに対応することができません。
- 2.セキュリティ向上のため、通信上のデータ交換に対して何らかの特別な情報を載せているサイト
- セキュリティ向上のため、通信上のデータ交換に対して何らかの特別な情報を載せている場合、また通信データであるHTMLにハッキング防止のためにサーバー側でのみ意味を持つ何らかのデータを入れている場合などは対応できません。
- 3.HTMLのXHTML化がうまくできないサイト
- サイトからHTMLデータを取得する場合、WebMacroは取得したHTMLデータをXHTML化(XML化)し、その後マッパーで加工しています。こ の時「HTMLのXHTML化」がうまくできないような複雑な、あるいは綺麗に書かれていないHTMLが存在した場合は、うまく取得することができません。
- 4.HTMLの構造が変更されるサイト
- サイトからHTMLデータを取得する場合は、上記のケースと同様の流れになりますが、この時、対象サイトのHTMLの構造が変わると、「ASTERIA」のマッ パーで認識するXHTMLの構造が変わり、差し込む情報も変更されてしまいます。このため当初定義した内容が利用することができなくなります。